こんにちは!
NAS大高校、みなと校、エリートプログラムU-10、U-12担当の廣瀬と申します。
長久手校のブログにお邪魔します。
なぜ長久手校のブログにお邪魔したかというと。。。
これです!
コーチ3人コラボクリニック
このクリニックで、8/18(水)8/19(木)に長久手会場で担当をさせていただくことになりました。
そこで、8/18(水)のテーマである「かわしてシュート」について、少し説明させていただきます。
上図のようなシーンの時にあなたはどんな選択をすることが多いですか?
①目の前のDFを抜いてシュート
②目の前のDFをかわしてシュート
③横や後ろの仲間にパス
これまでたくさんの子ども達と接してきましたが、①か③を選択する割合が非常に多いと感じています。もちろん意図があって状況に適していれば良いのですが
①を選択する子は、コートのどこでプレーしているのかを理解していない
③を選択する子は、失敗を恐れているか得意なシュートの形を持っていない
ことが多いのかなと思います。
①「目の前のDFを抜いてシュート」について
コートを3つに割って、相手ゴールに近いエリア(上図の水色エリア)をアタッキングサードとかゾーン3とか呼びますが、他のエリアに比べて圧倒的に違いがあるのが、「時間とスペースが無い」ということです。①を選択する子どもは下図のような状況にならないとシュートを打たない傾向があります。ドリブル力に自信があることは良いのですが、フットサルやサッカーはゴール数を競うスポーツです。目の前のDFを抜いたけど、2人目のDFやGKにカバーされてシュートを打てずに終わってはもったいないです。
③「横や後ろの仲間にパス」について
先ほども書いたように、フットサルやサッカーはゴール数を競うスポーツです。ゾーン3で横や後ろの仲間にパスばかりしていては、何のためにみんなで頑張ってゾーン3までボールを運んだのかわかりません。ここで失敗しても、例えばすぐに失点するということもありません。言い換えれば、コートの中で一番失敗を恐れずにチャレンジできるエリアがこのエリアです。
では、どんなプレーが一番適しているのか
上図のように、目の前のDFを「かわしてシュート」
フットサルのゾーン3でのシュートはこれが非常に有効です。
もちろん数的有利の状況やカウンターでGKと1対1などの場合は別です。
1日限りのクリニックですので、だいぶ絞った内容になりますが
コートが狭く少ない人数で行うフットサルは、誰でもシュートチャンスがある
スポーツです。
ぜひ、クリニックにご参加いただき、自分の武器を獲得してください。
※5,6年生のクラスではさらに実戦を想定した要素をプラスしますので
「フィニッシュ」と銘打っています。
当日は、桑名校で全国レベルのサッカー少年達を数多く育成している下畝地コーチ、普段長久手校を担当しているロドリゴコーチと3人で指導しますので、長久手校の生徒の皆さんも、他校の皆さんも、スクールに在籍していない一般の皆さんもぜひお越しください。
内容詳細、お申し込みは下記をご覧ください。