みなさんいかがお過ごしでしょうか。
長久手校月曜・木曜・土曜午前担当の松岡です。
今回は自分が担当しているなかでもっとも成長が加速している「月曜高学年クラス」についてお話ししていこうと思います。
このクラスは現在10名ほどで活動をしております。
簡単にこのクラスのレベル感を紹介すると、「基本的な技術、戦術理解がありながら、一人一人に特徴的な武器がある」といったようなクラスです。
ですが1番の特徴は「全員が半端ない負けず嫌い」ということだと思います。
このクラスはU-12クラスなので飛び級の4年生〜6年生がいて、そこには当然、4年生と6年生の年齢からくるすぐには埋められない体格の差、身体能力の差があります。そんな中でも球際では気持ちでぶつかり、側から見れば不可能だと思えてしまうようなシーンでも果敢に奪いに行きます。(毎回のレッスンで怪我がないか心配になってしまうくらいです、、)
昔、とあるサッカー選手が「勝ち切るために最後は何よりも気持ちが必要」とインタビューで答えていました。どれだけテクニックがあっても、上手でも球際で戦えない選手には価値がないというくらいでお話しされていていました。
日本には「上手い選手」がたくさんいますがそれは「強い選手」ではありません。これはヨーロッパでもよく言われています。
きっと「何か足りないんだよなー」という選手は技術だけでなく「気持ち」が足りていないはずです。そこを変えるには自身だけだは難しいです。
学力と同じで「今すぐにボールタッチを上手になること」は積み重ねでしか手に入りませんが「本気で取り組む」ということはふとした一瞬で変わることができます。
子どもたちを「選手」にする。
一度でも何らかの刺激が受けられると思います。
一度体験にお越しください。お待ちしております。
一緒に変えていきましょう。