こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ 誰だって主体的な選手を育てたいはず!
消極的にプレーするよりも主体的にプレーしてほしい。ミスを恐るよりもチャレンジを大切にしてプレーしてほしい。どの親御様やコーチもそう思っていることでしょう。では、実際のところどうでしょうか。選手のプレーはそうなっていますか?試合中にボーッと立ち尽くしてしまっている、そんな状況見たことありませんか?
それではプレーしている選手も楽しくないでしょう。そんな時に大切なのは普段のトレーニングでの関わり方です!
▶︎ 大切なのは匂わせること!感じ取れる力を養わせること!
初めにお断りしておきますが、指導者は魔法使いではありません。どんな指導者であっても全員の子をめちゃくちゃ成長させることができるというわけではありません。ただ、どの選手であってもマッチする指導者は存在していると思います。その点、スクールをお探しの際はスクールのカリキュラム云々だけではなく指導者の人としての側面をご家庭の教育方針に照らし合わせてみていただけたらと思います。
そして本題に戻ると「どうやって主体的な選手を育てるかということ」それはタイトルにも上げましたが “匂わせること” “感じ取れる力を養わせること” なんですね〜。トレーニング中に選手たちの感性にいかに訴えかけることができるか。ここが指導者が最大限に努力すべきポイントです。
どうすれば相手に勝つことができるか。それを指導者からコーチに直接的に伝えるのではなく、どうやったら勝てそうなのかその雰囲気を匂わせながらトレーニングをすること。選手たちには常に状況を読み取って考えながらプレーするんだよということを伝えるために声をかけ続けること。何よりもプレーするって楽しいよね!ってことを選手たちと共有すること。
チーム活動が全てではないし、厳しいだけがスポーツではありません。子供よりも親御様の「勝ちたい」の気持ちが上回っては決してダメだと思います。勝ちも負けも全部を経験して大人になっていく。子供はロボットではありません。主体性や感性を大切にしながら (失わないように) 今後もお子様のスポーツ体験を見守ってあげてください!