NAS大高校、みなと校担当コーチの廣瀬です。
先日、いろいろインパクトのある出来事に遭遇しました。
まずはこちらをご覧ください。
ゴールを決めたのは4年生の生徒です。4年生でなかなかの難易度ですよね。
しかも、トレーニングのテーマなどで、後方からのボールをボレーシュートなど
もちろんまだ扱ったことが無いので、イメージだけで実践してしまうことにびっくり。
さらにびっくりしたのは、彼がどんなイメージを持っていたのかを聞いた時でした。
Pivoが得意な彼なので、先日のフットサルW杯でも得点王に輝いたブラジル代表のフェラオだろうなと
思っていたら、なんと「ロベルト・バッジョ」とのこと。
ロベルト・バッジョを知っていることにさらにびっくり。
もちろん、私たち世代にとっては大スターですので、
「後方からのボールをボレー」「ロベルト・バッジョ」と聞いて、
1998年フランスW杯の準々決勝フランス戦だなとすぐにピンと来ました。
やはりこのプレーだったそうです。(彼が生まれる遥か前の試合ですね。)
フットボールでは「頭(脳)から始まり、足で終わる」と言う例えをよくされますが
まさに、人間はイメージや頭で決めたことがあって良いプレーができます。
今は、映像がいつでも豊富にみられる時代ですので、ぜひ子ども達には良いプレーを
たくさん見て欲しいなと思います。
そして、最高にお手本になる試合が今週日曜日に開催されますよ。
Fリーグ第10節 名古屋オーシャンズ 対 バルドラール浦安
10/24(日) 16:00 春日井市総合体育館
名古屋オーシャンズフットサルスクールの生徒は年間パスを持参すれば
無料で観戦できますよ。
フットサルW杯で大活躍だった日本代表選手たちも多数出場しますので
ぜひ、会場で応援・観戦しましょう!
ちなみに、同日同会場で14:00から、名古屋オーシャンズU-12の選手による前座試合もあります。
私もベンチに入っております。ぜひ会場で会いましょう!
当日のプログラムについてはこちら