こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ 6年生のリーダーシップ
サッカー・フットサルにはコミュニケーションが欠かせません。
話し合わなければ伝わらないことばかりです。
チーム活動だとそういった側面にフューチャーされる機会が多いと思いますが、スクールだとスキルアップの場としての側面が強いため今まではあえて触れてこなかった部分でもありました。
ただ、最近ではあえて6年生達に下級生の子達にアドバイスしてあげるんだよと伝えています。
もちろん現6年生の子達に確かな実力がついていること前提です。
では、実際のところどうなのか。
いきなり全員がということは難しいですが、多くの6年生が声をかけて助けてあげているように思います。
「いいよ!いいよ!」「切り替えよう!」「ナイスシュート!」
こんなことを実際のゲーム中に6年生から言われて下級生の子達も嬉しかったり身にしみていることが多いのではないでしょうか。
▶︎ 任せることで責任感をあえて発生させる
正直、今まではコーチと選手の間だけで問題解決をしようと思っていました。
しかし今回のようなことを目の当たりにして選手と選手の間でも解決できることってたくさんあるんじゃないかなと改めて考える機会になりました。(例えばフェイントをコーチの真似させるだけでなく、上級生の子が下級生の子に教えてあげるなど…)
教えてもらった子はお兄ちゃん的な上級生の子から教わったことを忘れないし、上級生の子は教えることに対して責任が発生するので人間的な部分で成長できる。
まだまだ子供達の成長を促すことができるアプローチはたくさんありそうです。
指導って奥深いですね〜