こんにちは。
北名古屋校・豊田校・岩倉校・NAS春日井校の冨田です。
子ども達の成長や上達のために一生懸命と練習メニューを考えるけど、伝えたいことを詰め込み過ぎて中途半端に終わったり、難易度が難し過ぎて全然思い通りに進まない、、、こんな経験をされたことのあるコーチや保護者の方も多いのではないでしょうか?
いやこれ、私のことですね(汗
楽しいが一番!
「どんな練習がいいですか?」
この問いに対して、大体の方が「楽しいのが一番!」と答えると思います。では、楽しい練習とはどんな練習なんでしょうね。
私の経験になりますが、楽しい練習に必要な要素は、
①目的がハッキリしている
②目標や難易度設定が適正である
③成功がわかりやすい
こんなところですね。
楽しいの要素がハッキリしない場合は、逆に、楽しくなくなる要因を書き出してみるといいかもしれません。それらを取り入れなけらば、楽しい練習ができるでしょう。
①目的(課題)がハッキリしている
・シュートを決めたい
・トラップやパス、ドリブルを成功させたい
・ボールを奪えるようになりたい
なんでもいいんです!
「こうなりたい!」という目的(課題)がハッキリしている練習の方がやりがいがありますよね。
②目標や難易度設定が適正である
例えばスペイン・バルセロナのユースチームがやるようなトレーニングにはルールがとても複雑なものもありますが、あれらをそのまま目の前の子ども達にトレーニングさせることは危険です。それは、子ども達の課題を達成させたいのではなく、難しいトレーニングを成功させたいという、大人のエゴです。目の前の子ども達が全てです。
目標設定の一つの基準として、短期的な目標であれば現状の110%の設定が良いそうです。
リフティングの回数であれば、現状100回の場合は、短期目標を110回に設定する感じです。
③成功がわかりやすい
成功したかどうかわからないトレーニングって意外と怖いと思うんです。
自信を持ってプレーするには、そのプレーに対してどれだけの成功体験があるかどうかです。
私の場合ドリブルの成功体験が少ないので、ゲームで一対一の状況になった時はあまり突破を仕掛けることはできませんが、ロングパスやシュートの成功体験はたくさん積んできたので、その場面がこれば、ミスを恐れることなくバンバン蹴りまくっちゃいます(笑
コーチが楽しめてる?
そもそもですが、どんな良さそうな練習メニューがあったとしても、それを子ども達にやらせる前にまずはコーチ自身がやってみて、それで心底楽しめたのであれば、それは楽しくいいトレーニングだと思うんです。
だってそうですよね?
美味しいかどうかわからないお店や料理を他人に勧める人はいませんし、面白いかどうかもわからないゲームソフトを子どもに買って押し付ける親もいないはずです。
名古屋オーシャンズスクールのコーチ達は、誰よりもまず自分が本気でフットサルを楽しんでいる変態集団です(笑
その楽しい気持ちを、どうせなら子ども達にも伝えていきたいよねって感じでコーチをしているだけです。
一度体験に来てもらえれば、それを実感できると思います。
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