こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
▶︎ 「否定」ではなく「肯定」を
子供には「否定」ではなく「肯定」を。これが僕の考え方です。
何を感じて、どう受け止めて、いかに動くかという価値観は幼少期に形成されます。
自分が感じたことについて真っ直ぐ突き進む。子供の時こそこういう経験が必要ではないでしょうか。そういった経験の全てがその子を大人に育てます。
また教育や指導の世界ではよく「子は親を映す鏡」とも言われます。
親の考え方や行動を子供は見て真似する。至極当然のことです。
選手育成も然りですが、人を育てるときは育てる側に明確なビジョンがあれば大抵はそれ通りの人間になっていくものです。
日本トップレベルの選手を育てようと思えば可能だし、好奇心旺盛に色々なことにチャレンジする大人になってほしいと思えばそれも可能でしょう。
しかし、心で願っているだけでは何も叶いません。失敗してもいいから育てる側もたくさん勉強してアプローチしていく。そうした姿勢が必要なのではないでしょうか。
▶︎ 心がどういう状態にあるのかを見極める
指導者や見ている保護者は子供が勝ちたい気持ちを持っていて当然と思いがちですが、これが罠なんです。
勝ちたい気持ちでいっぱいの子もいれば友達と仲良く蹴ることができればいい子だっている。
大切なことは選手の心のステージをしっかり見極めてトレーニングすること。
そして次のステージに進めるような前向きなアプローチをすること。
僕は心から子供たちの成長を考えています。保護者や指導者の皆様も自分の都合優先ではなく、子供ファーストで考えてあげましょう。