こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(土曜低学年クラスの2年生トリオです。雨の中、レッスンやり切りましたよ〜。)
▶︎ ダニエルキムの組織の成功循環モデルって?
より良い組織を生み出すためのフレームワークとして「ダニエルキムの成功の循環」というものがあるそうです。
要約すると結果の質を上げるには行動の質を高める、行動の質を高めるには思考の質を高める。思考の質を高めるためには組織の関係性の質 (周囲との関わり方やコミュニケーションの質) を高めようというものです。
レッスンでは各クラスを一つの組織として考えればいいと思うのですが、いつも僕が一番気を配っているのは「子供一人一人との関わり方 (関係性の質)」についてでした。
口だけで言っても伝わらないから、まずはこのコーチは信頼できるとか安心できるとかそういう関係性を築くことを最優先して取り組んできました。
それをしないと子供たちがレッスンにノっていないというか、全力を出し切ることができないだろうなと考えていたからです。
今日、偶然にもこの考え方を知ったのですが自分の子供に対するアプローチは間違えていないんだなと改めて感じることができました。
▶︎ 難解なこと不要。
僕は前々のブログからバスケや野球など他スポーツについてもある程度のところまでは絶対に子供たちを伸ばすことができるとお伝えしてきました。僕にそれらのスポーツ経験がなくてもです。
それも今回の理論に当てはまっていることがよく分かりました。関係性の質を高める大切さを理解しているから、そこを押さえておけば最低限子供たちは自身の力で成功の循環サイクルを回すことが出来ると。
専門的な知識で伝えるのは成功のために絶対的に必要な「関係性の質」を押さえてからです。
最近では色々なメソッドや方法論など難解なことを子供達に押し付けようとしていることが多いと思います。子供たちはロボットではないのでいきなりそんなこと言われても無理でしょう。
オーシャンズではコーチと子供の関係性が非常に良いと思います。だから子供たちもぐんぐん伸びていく。
結局最後は人間vs人間。コーチと子供の関係性を見ることが実は大切だったんですね〜
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