こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(土曜朝幼児入門クラスのみんなです!ほんと上手くなりましたよね〜。1年生からはどんな成長を見せてくれるのか楽しみです!)
▶︎「個の力」とは?
個の力と聞くと、それってドリブルのことですか?と思ってしまいますよね。
けど、個の力には分かりやすい定義があって、それは「個の力=個人でできるプレーの全て」ということです。
そもそもドリブルだけのことを言いたいなら、サッカー/フットサルにはドリブル力が必要だと発信すればいいはず。
けど、実際には「個の力」を高めなければいけないとよく代表選手は発信していますよね。
個の力とはやはり、ドリブルだけのことではなくシュートやパス、守備、サポートの入り方など個人でできるアクションの全てを指します。
強い個が集まれば良いチームになる可能性が高い。自明なことです。ただ、チーム戦術がガッツリハマると不利とみなされていたチームがジャイアントキリングを起こすというのもフットボールの面白さですよね〜
▶︎ みんなで繋がれる嬉しさや快感
桑名校では上であげた「個の力」を高めるために色々なテーマを掲げて日々のレッスンをしています。
例えばドリブルでは単純にフェイントを使った突破だけでなく、守備者の間を割るドリブル (ディバイド) やターンの仕方、キープの考え方などを丁寧に伝えています。
あくまでも見落としていけないのは自分のやりたいプレーを阻もうとする相手が常にいるということ。いくら自主練でいいボールタッチができようが実際の試合には敵がいます。自主練をするならイメージトレーニングとセットで行いたいですね。
そして敵がいるなら仲間もいるということ。ドリブルで運んでゴールを奪う気持ちよさももちろんあるでしょう。けど、チームのみんなでボールを繋いでシュートを決める、この気持ちよさや爽快感に勝る感情を僕はフットボールで感じたことは今までにありません。
サッカー/フットサルはチームスポーツであって、個の力とは独りよがりの技でなく、集団の中で発揮できるアクションであるべきです。
大人になって周りの選手とボールで繋がれない選手になりたいですか?違うでしょう。みんなで楽しむ術を小さいうちから身につけるべきと僕は思います。
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