こんにちは。桑名校コーチの下畝地です。
今回は「トレセン」をテーマに書いてみました。
トレセンはより高いレベルを望む子が行けばいい。
まず初めにトレセンって聞くと、よく分からないけど絶対に行っといた方がいいレベルの高い環境なのかな?と思っている保護者の方が多いと思います。
結論、全くそんなことないです。トレセンは「自チーム以外でよりハイレベルな選手と蹴りたい思い」がある子たちが集まる場所です。チーム活動で十分楽しめてるって子は受けなくていいと思います。
そしてすでにトレセンを受けて落ちてしまったという子。もしもトレセンに合格したいという目標があるなら、言えることは一つで「もっと努力しよう」ということだけです。
選考会では活躍していたように見えたけど落ちてしまった、そんなこともあると思います。プレーを評価するのは人間なんです。人によって見るポイントは違います。次は圧倒的な活躍をして誰の目に留まるようにするまでです。
そしてトレセンに受かっている子。もしも本気でプロ選手になりたいなら、「小学生の時は〇〇選抜で…」とかなんて経歴は不要なので浮かれないことです。あくまでもトレセンに行けばよりレベルの高い子達と蹴れるという思いで参加するべきです。
これが桑名校の育成方程式。
と、トレセンについて色々書きましたが、現に桑名校の子でトレセンに選ばれている子は多くいます。
自チームの練習だけでなく、追加でスクールに通っている子は前提として意識が高い子ということもあります。ただ、フットサルスクールの特色を活かしてサッカーに還元できている部分も多くあると思うので記したいと思います。
成長=「圧倒的な実戦回数」×「戦術の理解」×「身体能力の向上」×「夢中」
成長のために必要なのはこの要素だと考えています。精神的な部分は夢中に含まれるとします。
① 圧倒的な実戦回数→フットサルコートで5vs5の試合をする。1試合に何回のチャンスやピンチ、ボールを貰う機会にシュートを打てる機会が訪れるでしょうか。実戦に強い選手が育つのは当然です。
② 戦術の理解→フットサルはサッカーよりも小さなコートで相手を攻略しなければいけません。そのために頭を整理することは必須です。僕らは日本王者「名古屋オーシャンズ」の下部組織コーチとしてこの部分には絶対的な自信を持っています。
③ 身体能力の向上→身体を上手く動かすことができなければプレーの実行は不可です。足が速い、ステップが速い、高いジャンプができるに越したことはないですよね?
④ 夢中→どれだけ才能があっても、ネガティブな環境でプレーしていては宝の持ち腐れです。オーシャンズ桑名校の子達は伸び伸びプレーする中で上手くなっていきます。
桑名校ではこの4要素を満たすように常にトレーニングしています。
それぞれのステージで輝ける!
サッカー・フットサルは上手い子達だけが楽しめるスポーツではありません。
「週に1回、みんなで蹴るのが楽しいんだぁ〜」こういうスタンスで望むことも可能です。桑名校では週5曜日開講を活かしてレベルに合わせて安心して通っていただけるように様々なクラスを展開しています。
本当の指導とは対象の心理的ステージを見極めて対応を変えれることではないでしょうか。いつも怒っている人ってラクしているんだと思います。
僕らは誰一人として置いていかない。桑名校でフットサルしませんか?
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