木曜低学年クラスの2年生のK君、H君はフットサルが大好きのようで、練習でやったことを次の週には覚えてきてくれます。
この年代ならば週1回の練習では多少忘れてしまうのが自然ですが負けず嫌いがそうさせるのでしょう。
ボールの取り合いもものすごく積極的です。
交流戦の折には二人で特訓していたようです。(かわいい)
昨年12月に1年生で入会し、ボール扱いもままならない感じで、始めたてというレベルでした。
今ではボールを足裏でピタッと止め、トウキック(フットサルでは多用します)でズドンとシュートをうちパスで相手をいなすことも。
最近練習テーマで取り上げたドリブルの「かわし」では相手の察知の仕方を身につけてチャンスも作れるようになってきました。
彼らの意気込みに感心します。
まだ小さいので褒めて伸ばす段階ですが見守りながらも期待しています。
「テクニックを身につけたら上手くなる。」というのはすべて間違いではありませんが、妄信してはいけません。戦い方を知ってそれをできるようになりたいと思い練習することが重要なのです。