スクール生に動物の折り紙をもらいました。みなさん何の動物に見えますか?
こんにちは。
北名古屋校・豊田校・岩倉校・NAS春日井校の冨田です。
今年度も残りわずか。年度が変わり、卒業や移籍でチームが変わる選手もいるかも知れませんね。
久々の投稿ですが、タイトルにもあるように、今回は「試合に出るため」の話です。
私も週末サッカー少年団に関わっているので、チームの監督やコーチの目線も交えてお話しできればと思います。よろしければ参考にして下さい。
「とりあえず練習量を増やす」は危険!
・とりあえずスクールを増やす。
・とりあえずドリブル練習、リフティング練習ばかりする。 ex…
「とにかくやればいい!」はとても危険です。やり過ぎれば怪我のリスクが高まりますし、成果が出ないことで心を病んでしまうかもれません。
では、何を基準に練習していけば良いのか?を考えていきましょう!
「試合とは何か?」を考えよう!
まずは「試合とは何か?」を考えましょう!
「試合」とは読んで字の如く「試し合い」です。では一体何を試し合うのでしょうか?
・練習の成果
・新しい戦術
・獲得した選手のプレー ex…
チームによって試す内容に多少の違いはあるでしょうが、点を取るために色々なことを試し合う以上、「ただ出たい!(でも何も試しません。)」は通用しません。
まずは、「何を試すのか(どんなプレーが必要なのか。)」「自分の役割は何なのか。」を理解することが先決です。
決定権ある人間に好かれる!
出場選手の決定権は誰にありますか?
・監督やコーチ
・親やスポンサー
・キャプテン
・選手達全員
大抵の場合は監督やコーチに決定権がありますよね。であれば、その監督やコーチに「好かれる選手」になることはとても重要です。
こう言うと、何かとても下品で不公平なことと思われがちですが、監督やコーチも人間です。わざわざ嫌いな人と結婚したり遊びに誘ったりする人は少ないでしょう。監督やコーチが一緒に戦う選手を自分の好きな選手で揃えることは当然のことです。
ただ、「好かれない=悪」ではありませんので、どうしても価値観が合わない場合は、無駄な衝突は避け、移籍することも選択肢の一つです。
何よりも基礎!
上述した内容もとても重要な要素ではありますが、これらはあくまで基礎があった上での話。わかりやすく、今回は家(建物)で例えますね。
住みやすい家にするために、必要な家具を揃えたり配置を変えたりするかと思いますが、その家の土台となる土地が、地震の揺れや雨風の侵入に耐えられないものであっては意味がありません。
フットボールでも同じこと。豪快なシュートや華麗なドリブルテクニックばかりが注目されがちですが、そういったプレーの土台となるのは、
・何十分も走り続けられる基礎体力
・幅広いプレーを可能にする柔軟性や身のこなし
・適切な判断をするための認知(観る)力
・原理原則、個人戦術の理解
・ボールをより正確に①止める②蹴る③運ぶテクニック ex…
といったものです。
ユーチューブで見たプレーを手当たり次第に真似して練習することなどを全否定しませんが、その前に、ジョギングやストレッチをして身体や体力をつくったり、試合をハイライトではなく1試合通して観ることで頭でフットボールの理解を深めたり、そうした積み上げで強固な土台を作ることの方が重要です。
オーシャンズスクールは基礎(土台)を大切にします!
会場毎にコーチの特色が表れるオーシャンズスクールですが、どの会場も基礎を大切に指導しています!
練習のやり方や声の掛け方などにはコーチの特色が表れますが、「フットサル(スポーツ)って楽しい!」と感じてもらうことはもちろん、どのレッスンでも年齢やレベルに応じた、身体を扱う練習、ボールを扱う練習、戦術理解を高める練習をバランスよく行っています。
サッカーより人数が少なくプレー回数が多くなることもフットサルをプレーする大きなメリットの一つです。
また、トップチームとの関わりも大切にしており、身近でプロ選手のプレーを観たり触れたりできることは、他のフットサルスクールにはない強みです。
基本的にはスクールなのでチームで対外試合をすることはありませんが、レッスンの最後は試合をすることがほとんどですし、生徒のプレー時間に差が出るようなこともありません。
普段チームで試合に出れてない選手がプレー時間を確保するために通うこともいいでしょうし、とりあえずスクールで初心者からフットサルを始めてそれからチームを探していくのもアリかと思います。
ご興味の方はまずはスクール無料体験にお越し下さい。お待ちしてます!
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