こんにちは。
名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田校の木村コーチです。
私が担当している豊田校と北名古屋校では、毎回の練習で”宿題”を出しています。
宿題といっても強制ではありません。
宿題制度を作ったきっかけは、ある生徒から「家でどんな練習をすればいいですか?」という質問からでした。
その時は「サッカー・フットサルは”遊び”だから自分が『楽しい』と思える練習をすればいいよ!」と答えたのですが
後になってよく考えてみると「『楽しい』と思える練習がパッと思い浮かばないから質問してきたんだな」と気付きました。
ならばコチラから宿題として出して、発表できる場を作ってあげようというのが宿題制度の始まりです。
あくまで自主練習ですので、やって来なこなかった生徒を叱ることはありません。
もちろん上手になっている子は褒めまくります!
4月から色々な宿題を出してみて、ひとつ気づいたことがあります。
それは『難しい方が練習してきてくれる』ということです。
今まで見たことも無いような技や難しそうで挑戦してこなかった技を宿題として出されると
「やってろう!!」という気になるのか、コーチがビックリするほど上達してきてくれます。
普段の指導においてもそうですが「周りが勝手に限界を作ってしまってはいけないな!」と再認識しました。あらためて子ども達は可能性の塊だなと思いました。
今週の宿題は『バックシザーズ』
1週間前は”ヘナヘナ”でしたが、コーチがビックリするほど上手になっていました!
みんなナイスチャレンジです!!