ようやく涼しくなってきて、睡眠の質が上がってきました。
こんにちはコーチの廣瀬です。
【トップチーム監督イマノルによる研修】
9/19(木)
第三木曜日はスクールコーチ全員参加の指導研修日なのですが、この日はオーシャンズフィールドで
トップチームのトレーニングを見学、午後はイマノルから午前のトレーニングのフィードバック、
育成年代の指導についての講義を受けました。
イマノルはスペインのクラブで育成カテゴリーからトップカテゴリーまでの統括をしていたので、一人の選手がトップレベルに成長していく道のりの中で、いつ、何を、何のために習得していくのかということを踏まえて指導してきた経験を持っています。
我々オーシャンズスクールも、在籍生徒は最高で中学3年生までですが、育成目標の内容については、サテライトの若山監督と一緒に時間をかけて作り上げたものがあります。
私たちは、普段幼児から小学生6年生までを指導することがほとんどですが、育成(成長)の全体像をわかった上で指導するのと、そうでないのとでは、やはり差が出ると思うので、今回のような機会は大変貴重な機会でした。
【ComfortableNoise×Pivo! Jr.Champion’s Cup 2024決勝大会】
9/21(土)、22(日)
選抜チームの6年生を連れて、山梨県まで行ってきました。
ComfortableNoise×Pivo! Jr.Champion’s Cup 通称ピヴォチャン。
20数年前私が現役だったらころから開催されている全国規模の民間大会で、今回はU-12カテゴリーの全国大会でした。
予選は3連勝で順調に決勝トーナメントに進出しましたが、決勝ラウンド1回戦で
湘南ベルマーレの下部組織に負けてしまいました。
同じFリーグ下部組織同士の戦いで一番負けたくない相手でしたが、残念でした。
スクールとチーム活動の違いは、勝敗のインパクトの大きさかなと思います。
勝負事なので、必ず勝者と敗者がいて、大会であれば優勝できるのはたった1チーム。
だからこそ、本番と同じぐらいプロセスが大切で、小学生であれば、そのプロセスで
選手一人一人がどれだけ成長できたのかという視点は外せません。
悔しい敗戦をさらなる成長のためのモチベーションに昇華できるかどうか
それもチーム活動で学べることです。
【中京大中京高校サッカー部フットサル指導】
9/29(日)
これも、昨年度から毎月行ってきている外部指導で、今年度からは四日市校の竹村コーチ
知多校・みなと校・愛西校・NAS稲沢校の渡邉コーチも加わり継続しています。
今回は私の担当セッションで、テーマはフィニッシュ、サブテーマは3-1定位置攻撃。
ここの指導は、かなり特殊な背景があり、指導は月に1回であること、選手は普段サッカーのみを
プレーしていること(プレーしてきたこと)です。
サッカー部(チーム)ではありますが、フットサルを通じて個人あるいはグループでの
技術戦術向上を目的としているので、トレーニングメニューやコーチングのベクトルは
チーム活動と若干異なります。
今回は、少しその目的から脱線してしまったかなと反省しています。
私自身、大人の指導からスタートし、幼児から中学生の指導をして、大学生を指導してきましたが
高校生を指導することが昨年度が初めてで、いまだに新鮮な学びが毎回あるのですが
カテゴリーのみならず、「フットサルを通じて、サッカーのプレーヤーを成長させること」という
貴重な機会をいただけています。
いまだに成長のためのインプットの機会をいただけることに感謝して、まだまだ成長し
担当している生徒たちに還元します。
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