こんにちは!
豊田校の鷲野です。
今回は「人見知り」について書いていこうと思います・
初めての環境、初めての友達、初めてのコーチ、
人見知りなお子さんにとって、最初の一歩を踏み出すのは
勇気がいることだと思います。
でも実は、スクールの中で、
“人見知り”だと言われていた子が少しずつ変わっていく姿を、
僕はたくさん見てきました。
最初は恥ずかしくて話せなかった子もいました。
初めはなかなか輪に入れなかったり、
コーチやお友達の問いかけに対して、
応えることもうなずくこともできない子もいました。
レッスンに少しでも遅れたら途中参加が出来なかった子や
1年近く経って初めてまともにコーチと喋ってくれた子もいます。
でも、ボールを追いかけるうちに、少しずつ顔つきが変わってくるんです。
「パスをもらえた!」「シュートが決まった!」「名前を呼ばれた!」
「褒められた!」「楽しい!」
そんな小さな成功体験やポジティブな気持ちが、
その子の自信につながっていきます。
フットサルは“しゃべらなくても通じ合える”スポーツ
フットサルは、言葉が苦手な子にもぴったりなスポーツです。
なぜなら、プレーでコミュニケーションが取れるから。
うまく声が出せなくても、パスを出した、受け取った、走った。
そういった動き一つひとつが仲間とのやりとりになっていきます。
「何かを一緒にやる」という共有体験が、
人見知りの子にも安心できる居場所を作ってくれるんです。
1年経ってもコーチに人見知り中で
最近ちょっと話せるようになったという子もいます(笑)
けど、いつも一生懸命にレッスンに取り組んでくれています。
少しの変化が、大きな自信に
人見知りが“すぐに治る”わけではありません。
でも、「知らない場所でも頑張れた」「初めての子とも関われた」という経験は、
子どもにとってとても大きな自信になります。
そしてその小さな成功体験は、学校や家庭、他の場所でもきっと生きてくる。
私たちは、フットサルを通して
そういった変化の“きっかけ”を届けたいと思っています。
「人見知りだからこそ」体験してみてほしい
人見知りは決して悪いことではありません。
でも、「うちの子は無理かも」と
最初から可能性にフタをしてしまうのはもったいないと思うのです。
フットサルには、“知らない自分に出会えるチャンス”があります。
その一歩を、ぜひ体験から踏み出してみませんか?
私たちは、どんな子にも寄り添いながら、
その子のペースで一緒に進んでいけるようサポートしています。
まずは小さな勇気を応援させてください!