こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 幼児から運動をするメリット。
いつから運動を始めたらいいのか、
お悩みの保護者の方も多いのではないかと思います。
おすすめはズバリ「幼児期」ですね。
もちろん何かを始めるのに、遅いなんてことはないと思いますが、
実は、幼児期だからこそ育つ力がたくさんあるんです。
1. 運動神経は“遊び”の中で育つ
この時期の運動は、「技術を教えること」が一番の目的ではありません。
ジャンプ、走る、転がる、転ぶ、投げる、止まる。
さまざまな動きを遊びの中で経験することで、運動神経の土台が作られていきます。
いろんな動きを経験すればするほど、
将来どんなスポーツに進んでも役に立つ“体の動かし方”が自然に身につきます。
2. 「できた!」が自信に変わる
小さな「できた!」の積み重ねは、
幼児期の子どもたちにとってとても大きな自信になります。
・はじめてシュートが決まった!
・はじめてジャンケンで勝てた!
・はじめて「頑張ったね」と褒められた!
そうした経験が、「自分はできるかも!」という気持ちにつながり、
自己肯定感ややる気を育てていきます。
3. 人との関わり方を学べる
集団での活動やチームスポーツでは、
自然とコミュニケーション力や思いやりの気持ちも育まれます。
・順番を待つ
・仲間を応援する
・泣いてる子に声をかける
・失敗しても励まし合う
そうした経験は、学校生活や日常生活の中でも生きてくる力となります。
4.上手になることよりも、大切なこと
幼児期の運動において大切なのは、
「上手かどうか」ではなく、どれだけ楽しめたか、どれだけ挑戦できたかです。
私たちのスクールでは、
子どもたちが思いっきり体を動かし、笑って、時には悔しんで、
そんな一つひとつの経験を通じて、“心も身体も育てていく”ことを大切にしています。
運動は、未来へのプレゼント。
小さな一歩が、大きな成長につながる。
それが、幼児期からの運動の魅力です。
幼児期に“体を動かすこと=楽しい”という経験をしていると、
小学生・中学生・大人になっても、運動を前向きに捉えられる傾向があります。
これはつまり、生涯にわたって健康を支える“財産”になるということ。