こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 新しい学年や生活が始まって1ヶ月。
春が始まり、入園・入学、進級、そして新しい習い事。
この1ヶ月、子どもたちはたくさんの「はじめて」に囲まれて過ごしてきました。
毎日が新しい刺激に満ちている反面、慣れない環境の中で、
小さな体と心はきっとフル回転しています。
大人でも、新しい職場や人間関係に慣れるまで時間がかかるのですから、
子どもにとってはなおさら。
少しずつ慣れてきたように見えても、
気を張っている状態が続いていることもあると思います。
1. 大人も子どももがんばってる
実は保護者の皆さんも、
この1ヶ月、本当にがんばってこられたのではないでしょうか!
新しいリズムへの対応、送り迎え、子どもの不安や戸惑いに寄り添う日々。
誰よりもお子さんのことを気にかけ、心を配ってきたことと思います。
だからこそ、今「少し休もう」と
自分にも声をかけてあげてほしいなと思います。
ちょっと肩の力を抜いて、
「まあ、今日も元気ならOK!」くらいの気持ちで休めるといいなと思います。
2. “安心できる場所”があることの強さ
新しい環境にいると、
「いつもの場所」「いつもの人」がいることが心の支えになります。
子どもたちにとってスクールが、
そんな安心できる場になっていたらとても嬉しいです。
走って、笑って、ミスして、また笑って。
そんな何気ない時間が、実は一番子どもを元気にしてくれるのだと思います。
3. 「完璧」じゃなくていい
「もう慣れてくれたかな?」「ちゃんとやれてるかな?」と、
心配になる気持ちもあるかもしれません。
でも、完璧に慣れる必要なんて、実はどこにもないんです。
ゆっくりでいい。時には立ち止まってもいい。
今、少しでも笑顔が増えてきているなら、それはちゃんと前に進んでいる証拠です。