こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 「Switch2が届いた!」という幸せの報告
ある日のレッスン中に、子どもが照れくさそうな笑顔で僕のもとへ来て、
「今日Switch2が届いた!」
そう言って、目を輝かせながら嬉しそうに話してくれました。
すごく楽しみにしていたんだろうなと、僕も嬉しい気持ちになりました。
「レッスン終わったらすぐ帰ってやるの?」って聞いたら、
また少し照れくさそうに「うん」って笑ってくれて、ほんとに可愛いですよね。
1. 小さな頃から変わらない “その子らしさ”
その子は年長さんの頃からスクールに通ってくれていて、
本当に優しくて、ちょっと気が弱くて、大人しくて。
でも、どんな時も一生懸命で、真面目で、何か楽しいことや嬉しいことがあると、
いつも僕に報告してくれるんです。
今日も「Switch2が届くんだ!」というワクワクを胸に抱えながら、
一つひとつのメニューを真剣に取り組んでいました。
レッスンが終わって颯爽と帰っていくその後ろ姿が、
本当に愛くるしくてすごく印象に残りました。
2. 「好きなこと」は心を支えるエネルギーになる
僕はいつも思っています。
子どもたちには今、「好きなことを好きなまま」楽しんでいてほしい。
それがフットサルでもいいし、Switchのゲームでも、バスケでも、テニスでもいい。
何かに夢中になって、「楽しい!」って思える気持ちを大切にしてほしい。
たまにはうまくいかないことも、思い通りにならないこともあると思います。
でも、好きなことがあるだけで、子どもは前を向ける。
そして、それが心の糧になって、きっとどこかで壁を乗り越える力になると思うんです。
3. 今日のウキウキが、いつかの「支え」になるように
Switchが届いた日。
きっとその子にとっては、とびきり特別な一日。
そんな日にフットサルにも来て、一生懸命がんばって、ちゃんと楽しんで、
最後にまた「好きなこと」に向かってまっすぐ帰っていく。
そんな姿を見て、僕はすごく温かい気持ちになりました。
そういう積み重ねが、いつかその子の心を支えてくれる日が来たら嬉しいなと思います。
4. “好き”は逆境を乗り越える力になる
そして、大人でも、何か億劫な日、気分が乗らない日、漠然と憂鬱な日があると思います。
どこで何をしていても心がモヤモヤする。
そんな時に自分を支えてくれるものが“好き”だと思います。
それは、人でも、ものでも、予定でも。
自分の”好き”に向かうことで、過程にあるものを乗り越えることも、
時にそれを楽しめることもあると思います。
フットサルが1人でも多くの子ども達の生きる力になれるように、
フットサルを好きになってほしい、楽しんでほしいという思いを乗せて、
日々のレッスンで子ども達と向き合っています。