こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 今日はオフでした。
いつもはレッスンや施設でイベントをしているコーチですが、
月曜日は完全オフの日で、今日もお休みでした。
スクールも施設のイベントもない、何の予定もない一日。
そんな日だからこそ、改めて「休養って大事だな」と感じます。
今回はそんなことについて書いていこうと思います。
1. 休むことは止まることじゃない
以前「“休まず頑張る”を美談にしてはいけない。」というブログを書きました。
あれは子どもたちに対してのメッセージでもありましたが、
実は、一番自分自身に言い聞かせたかった言葉でもあったと今は感じます。
「頑張りたい」「もっとよくしたい」という気持ちが強いと、つい走り続けてしまう。
でも、ずっと走り続けていたら、いつかエネルギーは切れてしまいますよね。
休むことは、サボることじゃない。
次に向けてエネルギーをためる、大事な時間だと思います。
2. 頭も心もリセットする日
僕にとっての“良いレッスン”は、子どもたちと心から向き合えて、
一緒に笑って、一緒に悩む時間のことだと思っています。
でも、それを毎日続けていると、無意識のうちに余裕がなくなって、
きっと「伝えること」だけに必死になってしまうと思います。
僕に余裕がなかったり、元気がなかったら、
子ども達も同じようになってしまうと思います。
だから、一度立ち止まって、頭も心もリセットすることが大切だと思うんです。
リフレッシュできた分だけ、また新しいアイデアも浮かんでくるし、
子どもたちにまっすぐ向き合える。
3. “休むこと”を伝えたい
これは、多くの子どもたち、日々頑張る方達に伝えたいことです。
「全力で頑張る」って本当に素敵なことだと思います。
でも、“休む”ことも自分を大切にする立派な選択です。
疲れてるな、と感じたら少し休む。
好きなことをして気持ちを切り替える。
そんな時間があるからこそ、また頑張れると思います。
やり続けることより「やり続けられる自分でいること」が大事です。
僕もそんな気持ちで、また明日から子ども達と向き合っていきます。