こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ スポーツの本質ってなんだろう
スポーツは「勝ち負けを競うもの」という感覚の方も多いかと思いますが、
元は「遊び」や「娯楽」が始まりなんです。
そこで少し調べてみたところ、スポーツ(sports)の単語そのものの語源は、
「遊ぶ」、「楽しむ」といった意味を表すデスポール(desport)、
ラテン語の「一時的に日常から離れる」という意味の
デポルターレ(deportare)といった言葉がその起源で、
スポーツは本来“楽しいもの”“心を解放するもの”だったそうです。
1. 遊びから始まる夢中になる力
子どもたちが「蹴ってみたい」「もっと上手になりたい」と思うのは、
遊びの中での喜びがきっかけになっていることがほとんどだと思います。
小さな「できた!」の積み重ねが、自信になり、成長につながっていく。
それがスポーツの魅力であり、本質だと僕は感じています。
勝ち負けや競争に全力で向き合うことも大事だと思います。
でもそれが“やらされている”になった瞬間、
スポーツはただの義務になってしまうと思うんです。
「楽しい」という原点を見失わず、遊びのように、
でも本気で取り組める環境こそが、子どもたちの力を育てると思います。
2. 遊びの中にある「成長のきっかけ」
ただ、僕自身本気でフットボールに打ち込んでみた身で、
今のスポーツがただの遊びだとは思っていません。
ですが、スポーツは「遊び」の延長線上にあるということは今も感じます。
だからこそ、スポーツは自由な発想や創造性、仲間と関わる力、自分を表現する力、
いろんな“力”を自然と育んでくれるんだと思います。
競争や努力が大切なことは言うまでもないと思います。
でも、そこに「遊び心」や「楽しさ」がなくなってしまったら、
それはきっと、どこか本質からずれてしまっているのではないかと思います。
僕は、“厳しさ”を教えることと同じくらい、
“楽しさ”や“夢中になる感覚”を大切にするべきだと思っています。
3. 「楽しかった!」の先に学びがある
そんな想いもありながら、「豊田フットサルクラブルミナス」で、
子どもたちがフットボールを“思いきり楽しむ”ためのイベントとして、
《ルミナスキッズリーグ》を運営しています。
このリーグは、ただの勝ち負けだけを競うものではないです。
味方への声かけや相手をリスペクトする行動など、
“思いやり”や“関わり方”も評価される「ポジティブポイント」制度を導入し、
勝負の中にある「人としての成長」にも目を向けています。
「楽しかった!」「またやりたい!」
そんな声があふれるリーグを、今週末に再び開催します!
🗓 8月3日(日) 16:00〜18:00
📍 豊田フットサルクラブルミナス(豊田市聖心町4-10-7)
🎁 初参加の方には限定ステッカーをプレゼント!
勝負も成長も、楽しさも。
ぜんぶ本気で取り組める、そんな場所を目指しています。
ぜひご参加ください!