こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 「どう受け取られるか」を考える力
スクールは、フットサルを学ぶ場所であると同時に、
人との関わり方を学べる場所にしたいと思っています。
僕自身、子どもたちに声をかけるときには「どう伝えるか」だけでなく、
「どう受け取られるか」を意識しています。
同じ言葉でも、伝え方やタイミングによって相手の気持ちは大きく変わります。
「頑張れ!」の一言が力になることもあれば、
時にはプレッシャーになってしまうこともある。
だからこそ、何を言うかだけでなく、
どう受け取られるかを考えることがとても大切なんだと思うんです。
1. 子どもたちに伝えたいこと
僕は、子どもに声をかけるとき、子どもに合わせて言葉を選ぶようにしています。
選んでいると言っても、すごく感覚的にしていることもあれば、
レッスンを振り返ったり、メニューを考えている時に、事前に考えている事もあります。
言葉一つで、不思議と子どもたちの表情や動きが変わる瞬間があります。
「うまくできたね!」の一言でパッと笑顔が生まれる。
「次はこうやってみよう!」の言葉でチャレンジする勇気が出る。
そんな場面を何度も見てきました。
僕は、子どもたち自身にもこの感覚を知ってほしいと思っています。
言葉には力があるということ、そして「伝える」だけでなく
「伝わる」ことが大切だということを。
2. 未来へつながる力に
いずれ子どもたちが仲間同士で声をかけ合うとき、
相手を思って言葉を届けられるようになってほしいと思っています。
それはフットサルの場だけでなく、学校や友達との関わり、
そして大人になってからもきっと役立つ力です。
「何を言うか」だけでなく「どう受け取られるか」を自然と考えられる人。
そんな温かい人になってほしいと思っています。
僕はフットサルを通じて、その第一歩を子どもたちと一緒に歩んでいきたいです。
子どもたちの言葉が、周りの人を笑顔にできるといいなと思っています。