こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 「6時間授業って大変なんだよ」から気づかされたこと
レッスンの休憩中、1人の子と夏休みの話をしていました。
僕の夏休みの出来事を聞いたその子が
「コーチ大変だったんだね〜」と労ってくれたんです。
優しいなあと思っていると、その子が「けどさ!」と勢いよく続けてくれた話に、
僕自身もハッとさせられました。
1. 子どもが感じている「大変さ」
その子が言ったのは「学校って大変なんだよ、
夏休み終わったばかりなのにもう6時間授業があるんだよ?」という一言でした。
越えてきた大人にとっては「当たり前」と思えることかもしれません。
でも、その子にとってはリアルな日常の大変さです。
きっと僕もそう思っていたと思います。
大人には大人の苦労があって、「こんなにも頑張っているのに、、、」
ということも長い人生で何度もあると、あったと思います。
子どもにも、子どもにしか分からない苦労があるのだと感じました。
2. 大人と子どもの「物差し」の違い
どうしても大人の目線で判断してしまいがちです。
けれど、子どもたちは子どもたちの世界の中で精一杯生きていて、
「大人として」ではなく「1人の人」として、
判断してあげることが必要だと感じました。
大切なのは、自分の物差しで図るのではなく、
「相手がどう感じているか」を理解しようとする姿勢だと思います。
3. フットサルを通じて大切にしたいこと
レッスンの中も、子どもたち一人ひとりが
「大変だ」「うれしい」と感じることはそれぞれ違うと思います。
その気持ちを受け止めてあげることが、
安心して挑戦できる環境につながると僕は思います。
フットサルを通じて技術だけでなく、人の気持ちを理解できる子に育ってほしい。
そんな想いで、これからも子どもたちと向き合っていきたいです。