こんにちは!
豊田校の鷲野です。
▶︎▶︎ 最近耳にして驚いたこと
2024年度の「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」によると、
愛知県の小中学生は男女ともに全国平均を下回る結果が出たんだそうです。
小学5年生の男子は全国で最下位、女子は43位。
中学2年生では男子が46位、女子が45位だったそうです。
多くの種目で全国平均を下回り、
特に「20mシャトルラン」が低い水準だったそうです。
1.運動する時間と、“好き”という気持ち
調査で、愛知県の子ども達は1週間の総運動時間が全国平均よりも少ないことや、
「運動することが好き」と答えた子どもの割合が少ないこともわかったそうです。
僕はこの結果を見て、運動の時間がただ減っているだけでなく、
「運動を好きになるきっかけ」も少なくなっているんじゃないかと思いました。
2.画面よりも夢中になれる時間を
テレビやゲーム、スマートフォンなどの“スクリーンタイム”が
長い傾向にあるという話も聞き、だからこそ、
スクールでは“夢中になれる時間”を大切にしたいと思っています。
うまくいかなくてももう一度挑戦して、少しずつできるようになる。
その積み重ねが「できた!」「楽しい!」という気持ちに
つながっていくと感じています。
3.“上手くなる場所”であり、“好きになる場所”でもありたい
スクールは「上手くなるための場所」であると同時に、
「運動を好きになる場所」でもありたいと思っています。
ステップやターン、スピードの変化などを遊びのように取り入れながら、
成功も失敗も含めて楽しいと感じられる時間をつくりたいと考えています。
4.“好き”が広がることで変わっていく未来
僕は、「運動が好き」という気持ちは、体力や技術の向上だけでなく、
自信や前向きさにもつながると思っています。
スクールで過ごす時間の中で、「できた」「楽しい」
「またやりたい」と感じる瞬間を少しずつ積み重ねていくこと。
それが、将来の健康や、生涯の充実へつながっていくのではないかと思っています!