皆さん、こんにちは!しばコーチです。
今回は、チームスポーツと個人スポーツとの違いについて書いて行こうと思います。
⚽チームスポーツとは
チームスポーツとは、複数の選手が協力して勝利を目指すスポーツのことです。
サッカー、フットサル、バスケットボール、野球、バレーボールなどが代表的です。
勝敗はチーム全体の力で決まる
仲間とのコミュニケーションや連携が不可欠
個人のミスもチームでカバーできる反面、他人への配慮や理解も求められる
チームスポーツでは、個人の技術よりも「チームとしてどう戦うか」が大切になります。役割を理解し、仲間を信頼し、助け合う力が自然と身につきます。
🏃個人スポーツとは
個人スポーツは、一人ひとりの力で勝敗が決まるスポーツ。
陸上、水泳、テニス(シングルス)、体操、柔道などがこれにあたります。
成績はすべて自分の努力と実力次第
成功も失敗も自分で受け止める責任がある
自分との戦いに強くなる(メンタル面の成長)
個人スポーツは、他人の助けに頼れない分、自己管理能力や精神的な強さが養われます。
自分を律して練習を積み重ねることで、成長をより明確に実感できるのも魅力です。
しばコーチは小さい頃からずっとサッカーをしてきました。
サッカーに限らずスポーツには必ずミスが起こります。プロの選手でも絶対ミスはします。その中でミスした選手に怒ったり批判的になることは簡単ですが、チームスポーツの良さって何でしょうか?文句を言うことが仲間なのか批判的なことを言うことでミスをしてしまった選手は次に良いプレーができるのか。コーチはそういったことが起る度に思います。
コーチが思うチームスポーツの良さは、ゴールが決まれば皆で喜べるのはもちろん、マイナスのことが起こった時にみんなで助け合いができると言うことです。
文句などを言う前に仲間のミスをミスじゃなくすことに動いてあげる。こういった助け合い、カバーし合えるチームは強くなっていくと思います。
チームスポーツにも個人スポーツにも、それぞれの魅力と価値があります。
仲間とともに目標を追う楽しさ、そして自分一人で限界に挑む充実感。どちらの経験も、人としての成長に大きくつながります。スポーツを通して学べることは、競技を離れたあとも人生の中で生きていく力になります。どんな形であっても「全力で取り組むこと」が一番の価値だと思います。