皆さんこんにちは!
コーチの加藤です!
今日は「成長が見えなくても、確実に成長している」という話をしたいと思います。
フットサルを練習していると、
「なかなか上手くならない…」
「前より下手になった気がする…」
そんな風に感じることがあると思います。
でも実は、そう感じているときこそ“成長の途中”なんです。

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■ 見えないところで力はついている
毎日ボールタッチをしても、最初は変化が分かりません。
ドリブル練習をしても、試合で抜けない。
パス練習をしても、ミスばかり。
でもそれは、「成長していない」わけではなく、
まだ目に見える形になっていないだけです。
人の体や脳は、練習したことを少しずつ覚え、
ある日ふとした瞬間にそれが“できる”ようになります。
「昨日までできなかったのに、今日は自然にできた」
そんな瞬間が来るのは、これまで積み重ねてきた結果なんです。
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■ 練習は“点”じゃなく“線”
1回の練習を“点”とするなら、
毎日の積み重ねでその点が“線”になり、
やがて自分の成長という“道”になります。
昨日の練習が無駄に感じても、
今日の自分を作っているのはその積み重ねです。
試合で判断が早くなったり、
良いポジションを取れるようになったりするのも、
地道な練習を重ねたからこそ。
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■ 焦らず、続けることが一番の近道
成長を焦ってしまうと、結果ばかりを求めてしまいます。
でも、本当に大切なのは「結果」ではなく「過程」です。
練習をコツコツ続ける人は、
少しずつ確実に力をつけていきます。
そしてある日、「あ、できた!」と気づくときが来ます。
僕自身も、指導を始めた頃は思うようにいかないことばかりでした。
でも、試行錯誤しながら続けてきたことで、
少しずつ子どもたちに伝わるようになっていきました。
やっぱり「続けること」に勝るものはありません。
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■ 最後に
フットサルは一瞬の判断やプレーが大事なスポーツです。
だからこそ、毎日の小さな積み重ねが将来の大きな力になります。
今はまだ結果が見えなくても、
努力は必ず自分の中に残っています。
焦らず、諦めず、続けていけば、
必ず“できるようになる日”が来ます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
 
             
																			