こんにちは!
永谷コーチです。
バトンが回ってきました。
私が担当するスクールの桑名校では毎年年度が始まる4月に『ハートビーイング』という心のトレーニングを行っています。
ハートビーイングとは大きなハートを書き、そのハートの中には自分が言われたら嬉しくなる言葉を書きます。
逆にハートの外には自分が言われて嫌な言葉を書きます。
こうすることでポジティブな言葉とネガティブな言葉がよりハッキリと認識できます。(見える化)
ここで子供達に質問しました。
「ハートの中の言葉と外の言葉、言われて嬉しいのはどっち?」
もちろん子供達の答えはハートの中の言葉でした。
ここで子供達と約束をしました。
自分達はいつもハートの中にいること。
そして万が一ハートの外に出てしまったとしても戻る努力をすること。
この2つを約束してトレーニングに入りました。
ハートビーイング後のトレーニングは相手のことを考えた言葉が増えて、良い雰囲気、良いプレーがたくさんみられました。
今後、この約束を忘れないように常に子供達が見えるようにハートビーイングのバナーをコートに貼ってスクールを行います。
そして、いつかハートビーイングのバナーがなくてもいつも相手に思いやりを持てるよう、子供達を信じてサポートしていこうと思います。