長久手校が守備を教える深い理由【長久手校】

2017年3月10日

こんにちは。大島コーチです。

日本のジュニアサッカーのお話です。

守備を語る前に社会的な問題に触れておきます。長い文章ですが是非読んでください。

まず大きな目で見ると、日本人は「決断」が上手な人が少ないです。

そもそも情報を鵜呑みにして「自分の頭で考えて行動する事」を教える機会がないのか、すくないのか。。。

海外では「トロッコ問題」なんてのがありますよね。こういった問題をディベートする授業もありますしね。

「答えのない答え」を出していくのはサッカーもそう、社会もそう。

そうじゃないのは日本教育!(笑)

社会問題を私なんかが改革できやしませんが、関わる子供達には時間の許す限り「自分の頭で考えて行動する事」とその方法を伝えていきたいと考えています。

「自分の頭で考えて行動する事」ができてないと、慣例とか慣習で物事を思考停止に続けてしまったりするわけですね。

部活で本当にその練習でいいんですか?っていうところも未だにありますし、熱意ある先生が行動力を発揮して結果を出している学校もあるでしょう。

もう一つ引いて観てみると、

そもそも、

教え込んでいい成績出せるもので子供は本当に自立したんでしょうか?

私は「魚を与えるのではなく釣り方を教えよ」という格言を「教え」のイメージにしてきました。

でも闇雲に「釣り方」を教えても個人単位では良いでしょうが、はるか高い目標を追い、強大なライバル達と競争していくのに小手先ではどうにも厳しいと思います。

はるか高い目標っていうものが世界レベルだったと仮定しましょう。

「ローマは一日にしてならず」です。

ジュニア指導において、JFAはボールフィーリングが伸びるゴールデンエイジ(神経系発達する成長期の段階)を大切にしましょうといっています。確かにそうです。

だからといってボールフィーリング“だけ”に時間を費やすべきという意味じゃないです。ボール扱いを習得する「好機」を逃すと後々コーチのようにタッチの硬さに苦労します。

守備は判断力の要素が多いので中学生になってからでも習得できるから小学生年代では棚上げする指導者が多いですが私は異を唱えます。

私は大きな目標がありますので、守備を小学生年代から練習に取り込みます。

普通に考えれば「後からでもいいこと」ですが、

基準を世界レベルのフットボールで考えた時に熟練の域に達していない守備者など、サッカーを知らないも同然です。

熟練の域に達していない守備者がA代表に入る日本です。

監督・コーチより現役選手がサッカーを知った上で試合していない日本です。一番知り尽くしているべき当事者がその状態ですから。

フットサル・サッカーの守備をもう少し掘り下げるべく、判断力を細分化します。

じっくり考えられるものと、咄嗟の判断、判断しようもない反射レベルのプレーがあるでしょうか。

日本のサッカーって全部できているでしょうか?

咄嗟の判断、判断しようもない反射レベルのプレーは”習慣”です。

一般生活の習慣は2週間以上で習慣が構築されるそうですが、

反射レベルの習慣はもはや”癖”です。

癖って無意識に出るものですから本人が気づかずにやっていて、直そうとすら思えないことでもあります。

守備ってそんな”癖”のレベルをいい癖付けしていく年月が必要なんです。

しかも、「じっくり考えられるもの」でもある組織的守備を教えられる指導者が少ないです。

データが少し古いですが、小学生(4種)を指導しているであろう指導者の93%が簡易な資格の有資格者で、JFA主幹の上級資格の有資格者は6000人を下回っています。

プロサッカークラブやプロサッカー下部組織のコーチになれる有資格者は全体の2%弱です。その人たちに指導される可能性のある子供がどれだけいるでしょう。

つづいて小中高を指導する可能性の高いサッカーB級コーチで全体の5%弱です。そのうち小学生を指導するコーチはさらに半分以下になると推定されます。
(資格が全てではありませんので”鵜呑み”にしないでくださいね)

そう考えると日本の少年サッカーと指導の置かれている状況がお分かりいただけるでしょうか?

子供の大切な好機を生かすには保護者さんのできることは口だしではなく、「子供が刺激を受けて没頭できる環境を見つけること」が重要になってくるわけです。

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