名古屋オーシャンズフットサルスクール桑名校の永谷コーチです。
最近、寒くなりましたね。
スクールでは手袋が必要になってきました。
今日は少し桑名校のこだわりをご紹介したいと思います。
それは〝自ら考えて行動できる子〟の育成です。
それはフットサル中もちろん普段の生活でもどちらもです。
指示された通りにできるのは案外簡単です。
反復練習すればいいだけですから。
決められたことをするだけ。
そこに自分の意志はありません。
しかし、自分で考えて行動するのは訓練が必要です。
スクールでも意識が高い子はよく質問にきます。
スクール生「コーチ!こういう時はどうプレーすればいい?」
質問の内容にもよりますが私はこう返すことが多いです。
「どうすればいいと思う?」
ここで初めて子どもは考えるんですよね。
その子どもが考えて出した答えをベースに話していきます。
大事なのは〝考える習慣をつけること〟
これが意外となかったりするんですよ!
そりゃ簡単に答えくれたら考えませんよね!
記憶力は鍛えられるかもしれませんが考えるチカラ、応用力は全く育ちません。
ということで桑名校では子どもに接する時もトレーニングでも考える環境、考えなければ解決できない状況を作っています。
もちろん学年やレベルに合わせて適度な難易度でやってます!
それはフットサル、サッカーというスポーツがあらゆる状況に応じてプレーの選択が連続して起こるスポーツだからです。
同じ状況は2度とない。
そんなありとあらゆる状況の中、ベストなプレーを選択していくわけですから考えるチカラと決める決断力がなければ良いプレーはできません。
そして、普段の私生活でもやはり自ら考えて行動できないといけませんよね。
いけないという表現は少し横暴ですが、もちろんできた方がいいです。
動画は本日行われた桑名校U-12育成クラスのウォーミングアップ風景です。
一瞬で判断し、動き出さなければ負けてしまうという『スペース埋め鬼ごっこ』です!
このようにアップから考えて動くというトレーニングを楽しみながら取り入れています。
考えることを習慣化できる。
自ら考えて行動できる子を育成することが桑名校の〝こだわり〟であり〝強み〟です!