こんにちは。名古屋オーシャンズフットサルスクール豊田・NAS大高校コーチの木村です。
私が担当している豊田・NAS大高校は1年生の割合が高いのが特徴です。
理由は色々ありますが、1番は幼児クラスからの卒業生が年々増えているからだと思います。
豊田校もNAS大高校も昨年度は低学年クラスが早いタイミングで定員いっぱいになってしまったことも影響しています（2,3年生の途中入会ができなかった）。
さて1年生が多いとどんなメリットがあるのでしょうか？
・1年生同士の試合ができる
・初心者の子も入りやすい雰囲気
私が考えるメリットはこの2つです。
豊田校の火曜日低学年クラスは1年生が9人います（木曜日は4人）。
助っ人キーパーをお兄ちゃんにお願いすれば5対5のゲームが成り立ちます。
お兄ちゃん達といっしょに試合をすることで得られるメリットもたくさんあるのですが、1年生の特に始めたばかりの生徒は遠慮してしまったり、迫力に圧倒されてしまうことがよくあります。
その点、同学年同士の対戦であればそんなことは起こりません。
今月から入会してくれた1年生も幼児クラスから通ってくれている生徒に負けじとボールを追いかけています。
1年生は経験者といっても最長で2年半程度なので（幼児クラスは年中からの受け入れ）、初心者とのギャップも生まれにくいです。
もちろん幼児クラス出身の生徒はやはり上手いですし、1年生のレベルを超越している生徒もいます。
それでも気持ちの面では、初心者の子も対等に戦っています。
「僕もがんばったら勝てるかも！」
そう思えるからこそ、必死にボールを追いかけるのでしょう。
実際に今の実力差など将来のことを考えると大した差ではありません。
1年生の子達が伸び伸びとプレーできるのは、1年生同士で試合ができる環境だからこそだと思います。
これからこの子達がどんな風に成長していってくれるのか楽しみでなりません。
※ちなみに2,3年生の生徒達もめちゃくちゃ伸びてきています。彼らの将来もとても楽しみです
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