こんにちは!冨田です。
自身初のオーシャンズ冬合宿⛄️
現地集合組の私は、まさかの事故渋滞に巻き込まれて遅刻するという最悪なスタートでした・・・
1日目は、
・1対1リーグ戦
・スクール校対抗戦
・紙飛行機大会
の3本立て!
1対1リーグ戦の醍醐味は、何と言っても低学年が高学年に下克上できること!
今時、自分よりも速くて強くて上手い選手とガチンコ勝負する機会は、おそらく普段の遊びの中でも少なくなっているので、子ども達にとっては良い刺激的になったと思います。
加えて、ゴールを奪う・ゴールを守るという原理原則を身体で覚えて身につけられるという点でも、1対1(オフェンスがシュートで完結する設定)はとても良いですね!
フットサル・サッカーは、チーム戦術をどこまで極めても、最後の勝負を決定づけるシュートやラストパス、動き出しは個人戦術の質の高さが物を言うスポーツなので、この1対1リーグ戦を通して、南野選手や中島選手、久保選手や冨安選手の様な「個で状況を打開できる選手」が生まれることを期待しています!😎
スクール校対抗戦は、各スクール校がこれまで培ってきたチーム力(メンバー同士の信頼関係など)が勝敗を大きく左右しますね!
個の能力が優っているチームよりかは、お互いのプレースタイルを知り尽くしているチームや遠慮なく自分の意見を主張できる信頼関係を築けているチームが上位に食い込んだ印象を受けました。低学年グループ優勝の豊田校チームや高学年グループ優勝の大府校はまさにそんな感じでした。
豊田校低学年チームは、とにかく仲間に自己主張するメンバーばかり。全く遠慮がない為、時にはまとまりがなく、グループ担当のコーチに厳しく指導される場面もありました(笑)
大府校高学年チームは、決して賑やかなチームではありませんでしたが、パスワークを軸に連携したプレーが多く見られました。
夜は宿舎で紙飛行機大会でした!部屋対抗で、シンプルに飛距離対決✈️
小さい物や細長いもの、大きく翼を広げたものなど、様々なアイデアが出てきてとても盛り上がりましたね!コーチの中にもテンションMAXでひたすら飛ばしまくっている人もいて、童心に帰るとはまさにこのことですね😅
2日目は、
・スクール校対抗戦
・オーシャンズリーグ戦
の2本立て!
ついに目玉イベントのオーシャンズリーグ戦。何度もチーム変えをしながら、チームではなく個人の勝ち点を積み上げていくシステムです。1人圧倒的な選手がいると勝てると思われがちですが、意外とそうではなく、どんなチームでも仲間を活かせる柔軟性や瞬発力をもつ選手が上位に入ります。学年が上がる程この傾向は強いです。
1対1では能力は高さで上位に入ったけど、オーシャンズリーグでは仲間を活かせなかったり頼れなかったりして上位に入れなかった選手が何人かいました。この様な結果を目の当たりにすると、個だけではダメなのだと痛感します。
冬合宿が終わり、私もしばらく冬休み❄️
蕎麦とお餅とみかんを食べながら、来年(来年度)良いスタートを切れる様に準備していきたいです!
それでは皆さん、良いお年を!