コーチの廣瀬です。
2021年6月25日(金)より、金曜幼児クラスをリニューアルしてスタートします。
本日現在、在籍生がいないため、一時、新規の体験お申込を停止して、一緒にスタートしてくれる生徒を募集することになりました。
アルバイトなどでオープニングスタッフ募集のようなことがよくありますが、そんな形式です。すでに出来上がったコミュニティーに後から加入するのは、多少なりともドキドキ感はありますよね。(それも良い経験ではあるのですが)
今回、そんな心理的ハードルが一つ無い状況でスタートできるとともに、体験会を4回開催しますので、生徒の弟さんやお知り合いがいらっしゃいましたら、ぜひ今回の施策をお知らせいただければと思います。
幼児新規会員募集のプラン
幼児キックオフプラン
【期間】2021年5月28日、6月4日、6月11日、6月18日
それぞれ時間は15時30分から16時20分まで
上記4回のレッスンを無料で受講できます。
【対象】
年中・年長
【お申し込み定員】
本プランをご利用いただける定員は先着8名様です。
【お申し込み方法】
スポーツクラスNAS大高までお電話にてお申し込みください。
電話番号:052ー883ー8921
おすすめポイント
幼児キックオフプランおすすめポイント①
新たにリニューアルするクラスのため、初期メンバーとしてご入会でき、同じスタートラインからスタートすることにより、人見知りなお子様でも、溶け込みやすいです。大人が思うよりも、子どもにとっては大きなポイントです。
幼児キックオフプランおすすめポイント②
新たにリニューアルするクラスのため、定員空き状況に余裕があり、仲の良いお友達同士で一緒にスタートできます。ぜひ仲の良いお友達とご一緒にご参加ください。
幼児キックオフプランおすすめポイント③
通常、1回の体験を4回受講できるため、月サイクルのレッスンの内容が体験できます。レッスンの内容だけでなく、「複数回参加してもお子様が本当に熱中しているか」「ご家族の方のご送迎などは無理なく行えそうか」など、1回のレッスンではわからないことも余裕を持ってご判断いただけます。
フットサルって何が良いの?
・サッカーの6倍ボールに関われる
・サッカー王国・ブラジルやスペインではジュニア世代にフットサルからスタートする
・スペースが少ないので敵のプレッシャーが早く、技術と判断力が養われる
・ゴールに関わるシーンが多く子供にとっての楽しい局面が多い
フットサルは狭いコートで少人数で行うため、サッカーに比べてプレーに関われる機会が多いスポーツです。ボールを扱う回数はサッカーの6倍と言われています。したがって、プレー中は周囲の状況を「認知」し、持っている戦術情報から 「選択・決断」し、速やかに正確に「実行」する必要があります。そうです、今、子どもへの必要な教育のテーマとしてよく話題になる「問題解決」の連続です。
また、自分の決断がチームの結果(得点や失点、勝敗)に与える割合が高いスポーツとも 言えます。チームのために責任を持って、主体的に、そして仲間と協力しながらプレーすることは、自主協調の精神や自己肯定感を育むことにもつながります。
また、最近、特に育成年代ではサッカーとフットサルの垣根を無くして良い部分を取り入れる動きが目立ってきています。他にもフットサルをプレーするメリットはたくさんあります。ぜひ下記リンクページもご覧ください。
フットサルの有用性について
サッカー先進国の最新の取り組み
サッカー日本代表監督も感動
フットサルを通じて社会の一員へ
幼児から始めるメリット
5歳から8歳ぐらいの年代を「プレゴールデンエイジ」と呼び、コーディネーション能力が発達する時期です。この時期に多くの運動を体験し、動作に対する神経回路を作っておくことで、その後の運動能力を大きく伸ばすことができます。ただし、長時間集中力が続かない年代でもあります。遊びながらカラダを動かすようなプログラムを短時間でいろいろ行うことが効果的です。
水泳や体操なども、全身運動のため、この年代の子どもの成長にとって非常に効果があります。フットサルではどのような効果があるか、例えばコーディーネーション能力の7つの能力のうち、「バランス能力」「変換能力」「反応能力」「連結能力」「定位能力」「識別能力」はフットサルを楽しんでプレーするだけで発達するケースが多いです。それぞれの能力を簡単に説明すると、
バランス能力 その名の通りですが、例えばフットサルは足でプレーするため、片足で立つ瞬間がたくさんあります
変換能力 状況の変化に合わせて、すばやく動きを切り替える能力ですが、例えば、フットサルは「相手選手」がいるスポーツのため、状況の変化、その「認知」「判断」「実行」の連続です。
反応能力 合図などにすばやく反応して、適切に対応する能力ですが、変換能力と同様に、状況の変化を「認知」した後に素早く動くことの連続です。
連結能力 カラダ全体を連動させてスムーズに動かす能力ですが、例えば思い切りシュートをする時に、実際には足だけで蹴っているのではなく、上半身もうまく使って蹴る必要があります。
定位能力 物体の位置と自分の位置関係を把握する能力で、人や物などの距離感を感じる働きをしますが、例えば、パスをもらう時に、ボールと自分との距離を把握することです。
識別能力 手や足、用具などを精密に操作する能力ですが、脳や目から一番遠い足を主に使用してボールを扱うことで、識別能力も発達します。
1つ欠けるかなと思われる「リズム能力」についても、フットサルのプレー向上にとても大切なため、意図的にレッスンメニューに取り入れます。
無料体験にお申し込みいただき、気に入っていただければご入会→通常のレッスンがスタートします。上記のスケジュールをご参考にしてください。
新しい仲間がたくさん集まってくれると嬉しいですが、ご入会のご判断はお子様が本当に楽しめるかどうかを一番にご検討いただけるようお願いします。
「楽しみながら成長する」
スポーツの中でも、相手がいて、間にはネットが無いオープンなスポーツのため、相手との駆け引きが鍵になります。どのスポーツでも、楽しむことは必要ですが、特にフットサルやサッカーでは楽しくプレーできることがパフォーマンスを最大化させ、成長にもつながります。
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