みなさんいかがお過ごしでしょうか。
毎回本題の前にぼやいてるので見返すと自分がその時どうしていたのかがわかって意外と面白いなって思いました松岡です。
自分はまだ1年前まで学生でした。
コーチになり、この1年で本当にたくさんの方と出会ってきました。
さらに最近はたくさんのご体験があって、たくさんの子どもたち、保護者の方とお会いします。
みんながみんな同じ生物で、同じような年齢ですが、まるで別の個性があります。
やはり新しい方と接することはいい刺激になります。ありがたいことです。
自分が初めてコーチになった時にいろいろなことを感じましたが、一番印象的だったのはある1人の子についてです。
その子は、全く話していませんでした。全く動き回っていませんでした。あまり笑っていませんでした。
レッスンで新しいことを取り入れた時、みんなが「やってみよう」となっている中、1人隅でみていました。
自分の中の「子ども」についての概念が吹き飛んだのを覚えています。
なんでなんだろう?
何があったのだろう?
その子に聞いてももちろん答えは出てくるはずもありません。
その時の経験がない自分には、その子がそうなってしまった原因を突き詰めることも、最適な解決方法もわかりませんでした。
なので自分はその時、ひたすらそのことコミュニケーションを取りました。
サッカーノートという名の日記を交換して、レッスン前はひたすら話しかけて、レッスンで分かんないという時は、一緒の目線になってレッスンを見てやることの説明をしました。
本当に少しずつです。
どんどんやってみるようになって、どんどん笑うようになっていました。
今では一番喋ります。一番笑います。一番頑張ります。
個性が爆発しました笑。
本当に強い子だと思います。
むしろ、今ではコーチの方が元気をもらっています。
いつもありがとう。
これからも一緒に笑顔で頑張れたらいいなと思っております。
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