こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(桑名校の子達の笑顔は最強です!笑笑。通っている小学校こそ様々ですがみんな仲良しですよ〜)
▶︎ 分かりやすい言葉で伝えることが大切
相手選手がボールを持っていて1vs1で対峙した時。どういうことに気をつけてボールを奪いますか?桑名校の場合、子供たちには次のように伝えています。
❶ 腕一本で届く距離まで近づく
❷ 相手の前で止まる (スピードを吸収するイメージ)
❸ 自分の右側をボールが通過したら左肩を、左側を通過したら右肩を相手選手とボールの間に入れる (相手の足技に騙されやすい子には「相手の上半身」だけ見て相手の体を吸収するようにボールを奪うと伝えています)
これを意識するだけでボールを奪う確率はグッとアップします。そして本当の指導とはこういうことです。「そこは体を入れるとこだろ!」「足だけで取りに行かない!」感想を言うだけなら簡単です。守備を上手くさせたいなら日頃のトレーニングからしっかりポイントをまとめて取り組ませて、仮に試合中にポイント通り奪えなかったら、「どうやってボールを奪うんだった?」と声をかけてあげれば思い出してチャレンジできると思います。
▶︎ できないままなのは指導者のせいでしょ?
僕はできない子に怒ったりすることは絶対にありません。というよりも怒っている指導者を見ると「…」と感じてしまいます。今日の試合は選手が集中できていなかったから負けたなんて言われたら「???」って感じですね (笑)
プロの監督で今日は選手の動きが悪かったから負けたなんていう監督いますか?負けた時こそ選手を庇う、勝った時には選手を立るのが最高の監督ではないでしょうか。なぜ少年サッカーでは「子供に責任転嫁させること」を良しとしているのか。子供が伸び悩んでいると感じた時には大人の方が日頃の関わり方や取り組み方を振り返った方がいいと思います。指導者が批判の対象にあると思っているからこそ日頃のレッスンに妥協はありません。上手くなりたいならぜひオーシャンズスクール桑名校へ!