こんにちは〜
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
桑名校コーチの下畝地です!
(写真は育成クラスの子達です!みんな仲がとても良いですよ〜)
*今回のブログは抽象的な内容になりますが、最後までご覧いただけましたら幸いです。
▶︎ 感じ方はそれぞれ
同じものを見ても感じ方はそれぞれ違います。興味のあるなしに関わるものであれば素通りするのも分かりますが、実際は興味のあることに対しても「深い部分」に気づける人は少ないと思います。一番分かりやすい例が「料理の世界」だと思っています。ご飯が美味しいとか美味しくないとか感想自体を言うことは誰にでも可能です。しかし、なんで美味しいのか理由まで明確に言える人となると、料理好きの方の中でもその割合は一気に少なくなると思います。
「ミシュランの星」について、星の数を決めるのは【洗練度】と聞いた事があります。美味しさの方向性は異なるが最後はどれだけ洗練されているかそこが鍵になるとのことです。一つの料理にどれだけの苦労や葛藤があってそこまでたどり着いたのか。それを見分けれる人というのは本当に一握りだと思います。
▶︎ 「美」の感覚
僕は究極の形を見た時に「美」を感じます。メンタル面の介在を感じさせない人だったり、物だったり作品だったり。洗練されたスキルのみで戦っていることに美学を感じます。ビジネス的には大きく見せることが時々は必要かもしれません。ただ、僕はそういうことに魅力を感じません。レッスンでは嘘をつかずに戦いたいと思うし、本当に子供たちのことを思うのであればそれが正しいと思います。現状に甘んじることなく今後もコーチとしてのスキルを磨いていきたいと思います。桑名校のレッスンが子供達や保護者の方の琴線に少しでも触れることができましたら幸いです。