みなさんいかがお過ごしでしょうか。
最近また少し暑いなと感じています、松岡コーチです。
今回もなかなか激しめでおかしなタイトルで書かせていただきます。
（そろそろ頭おかしいと思われそう・・・笑）
今回も自身の経験から書かせていただきます。
よければ最後までお付き合いください(^ ^)
『あなたは今、戦争系のゲームをしているとしましょう。
今のミッションは相手の領地の占拠を目指しています。
ガンガン攻めていると、敵軍の迎撃され、壁に隠れています。
すると、相手の兵士がこちらに爆弾を投げ込んできました。』
ピンチですよね。
さぁどうしますか？
普通なら「隠れる」とか「すぐ離れる」とか、自分の身を守る行動をしますよね。それは当然で、理にかなっています。賢い人ですね。
ですが、自分はその爆弾を相手に投げ返すことを考えます。
ここからはしっかりとした話をさせていただきます。
現在、自分は膝に爆弾を抱えております。大きめな怪我です。
「全十字靱帯断裂・半月板損傷」という膝の怪我の中ではかなりの怪我を高校２年生の3月にしてしまいました。
筋力が4分の１まで落ち、膝が伸ばせない、曲げれない。膝関節が外れてしまうのでまともに重心もかけられず、走れません。
治すためには手術とリハビリ１年を要します。ですので最後の選手権には間に合いません。
普通、落ち込みまくって絶望して元気なくなるような状況です。周囲もかなり心配してくれましたし、最悪サッカーにはもう関わらないなんてこともあるかもしれません。
ですが、自分は割とすぐに立ち直り、ヘラヘラしていました。
4月の最後の選手権にも気合で筋力を怪我前以上にまで鍛えて無理やり靱帯が切れたまま出場し、最後はサッカー部最優秀マネージャーをやっていました。
「この経験は自分だけのもの」
自分は中学２年くらいから「サッカーの指導者を目指そうかな」という気持ちがありながら選手を諦められないといった感じでした。
ですが良くも悪くも諦めなければならいですし、この怪我をした選手の気持ちを本当の意味で理解できるようになったと考えられました。
この怪我がブレブレの自分を終わらせ、真っ直ぐ前を向くきっかけになりました。
自身に降りかかった最悪を武器に変える
自分に飛んできた爆弾も考え方によっては相手を倒す武器になるかもしれませんよね。
きっと考え方と心の持ち方で、変えられると思います。
もともとネガティブでもそれくらいポジティブに変えられる。好きになって打ち込むことがきっかけになります。
性格までも変えてしまう「好き」「楽しい」を何よりも大切に。
松岡コーチ
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(まだ投稿はありませんが、戦術的なこととかを上げていこうかと思います）
