こんにちは。桑名校コーチの下畝地です!
運動するって子供たちにとってかなり重要なことだと思うんですよね〜。
スポーツが “精神的・体力的” タフさを養う
僕は小学生の頃はキックベースばかりしていました。学校帰りに友達でお決まりの場所に集合して、夜になるまで (夜の時間帯になっても…笑笑) みんなでワイワイやっていました。
中学生になるとサッカーを本格的に始めたので、毎日強烈な練習の連続でした。もうそれは地獄レベルで走りまくりました。指導者になった今振り返ると、あの練習が効率がいいかと言われると微妙ですね (笑) まぁ、昔ながらの練習って感じでした。
けど、そうやって外で思い切り体を動かしてきた経験が今の自分の体力の基礎的な部分を作っているんだなぁって思います。
昨今は公園でボール遊びをすることが禁じられたり、コロナで外で友達と会うことが難しかったりなど…一人の大人として子供たちの将来的なタフさが担保されているのか心配でなりません。
コロナ禍で感じた異変について
コロナでみんなが学校に行けなくなった時も桑名校はフットサルを続けていました。(※桑名校以外は全てストップしていました)
その時に感じたのは「紛れもない子供たちの体力低下」の事実。みんないつものアップでさえも苦しそうにやっていたし、レッスン最後までエネルギーが持っていないように見えることも多々ありました。
実は学校に行くことでさえも子供たちのタフさを作っているんだなぁとも思ったし、こういう状態が続いたら今の子達の将来的な健康って本当に大丈夫なのかなって思っていました。
だからこそ感染予防のための条件が整っていた桑名校では、子供たちの体力的・精神的な健康を守るべく絶対にフットサルの場を提供するんだって当時は考えて毎日レッスンをしていました。
子供に大切なのは結果ではなく、プロセスでは?
昔、こんなデータを聞いたことがあります。「毎日、半袖短パンで生活する子」と「毎日、長袖長ズボンで生活する子」はどちらが体が強くなるのかという研究について。
結果的には子供の間はやはり「長袖長ズボン」の子達の方が風邪は引きにくいそうです。けど、面白いのが20歳を超えた時により健康状態を保ち続けたのは「半袖短パン」の子達だったというもの。
絶対的なことなんてありませんが、「半袖短パン」の子達の方が強く育ちそうなのって何となく想像できますよね。教育方針は各ご家庭でそれぞれですが、せっかくなら強い子に育ってほしいですよね。
桑名校では年がら年中「半袖短パン」をお勧めしているわけではもちろんありません (笑) けど、フットサルを通して精神的にも体力的にも強くしようとしている指導者ならいます。外で思いっきり体を動かす機会が少ない子はぜひ一度桑名校の体験にお越しください!