こんにちは。桑名校コーチの下畝地です!
皆さんはお子さんの良き理解者となって接することができていますか?
子供にとっての良き理解者になる
人にはそれぞれで考えがあって、結果的にはそのどれもが正解ということはないと思います。
その場で最善の行動を選べる人もいればそうでない人もいる。けど、それがその人の評価でなくて、あくまで通過点でしかない。そこから勉強して成長していければいいのではないでしょうか?
子供は大人よりも判断の材料が少ないから間違ったこともするし、ミスも多いことでしょう。
けど、そんな一つ一つを責めてどうするんですか?完璧なんてないはず。子供の一番近くにいる皆さんからまずは子供の良き理解者となって成長を温かく見守ってあげていただきたいです。
サッカー日本代表の冨安選手はどう育てられた?
サッカーの冨安選手を皆さんはご存知でしょうか?今やサッカー日本代表の守備の要と言ってもいい選手と思います。
そんな冨安選手のお母様が “子供の育て方” について触れていた記事を見つけたのでご紹介したいと思います。
「教育方針というのは特にありませんでしたが、基本的に自主性に任せて、善悪の判断だけは間違えないように見守ったつもりです」(引用記事はこちらから)
子供が夢中になったことを見守ることができる、親がやらせたいことを強制しない、やはりこういうスタンスが必要なのかなと思います。
プロになりたいと自分で思える子だけがプロになればいい
プロは周りから言われて目指すものではなく、自ら目指したいと思うから本気になれるものです。
プロになりたいと思った子はがむしゃらに練習を頑張ればいい。ただ、みんなでエンジョイしたい子もそれでいい。
一番最悪なのが、親の気合が子供の気持ちを上回ること。それでは子供が苦しむだけです。
親の皆さんは子供が本気でやりたいって言った時にサポートできる準備を整えることに徹してあげませんか?