こんにちは。桑名校コーチの下畝地です!
指導者の絶対的条件の一つに「人の良いところを見つけることができること」があると思います!
褒めることが出来ない指導者って大丈夫?
褒める、いざやってみようと思うと難しいと思います。
けど、「褒める」ための言葉が出ない指導者では個人的にはダメだと思います。
特に育成年代においてお高く止まっている指導者なんて不要ではないでしょうか。褒める指導者と褒めない指導者、どちらが子供の心を動かせそうか考えれば答えは明白でしょう。
ミスとか出来ないことばかりを突かないでとにかく褒めて欲しいですよね〜
良い指導者になるには良い人間であること。
良い人間が良い指導者に必ずしもなれるとは思いません。
けど、良い人間ではない人が良い指導者になれるとも思いません。絶対に。
コートの中で持っている「指導力」とコート外での一人の「人間力」。そのどちらもあって良い指導者ですよね。
コートの中だけで張り切っていれば良いなんてことないはず。色々な人に会ったり、体験したり、時にはアートの世界を見てみたり。様々なジャンルに関して興味を持つことが案外指導力を高めてくれるものです。
桑名校の流儀は褒めて褒めて褒めまくること!
人生でやりたいことを貫こうとすると困難な状況があって、それに対して逃げるのか、挑むのかで道は大きく変わるんじゃないのかなって思っています。
そんな時に “勇気” を出して自分を奮い立たせるには、自己肯定感や自己効力感を備えていなければいけませんよね。
大人になった時の価値観は子供の時に経験していることに根ざしています。だから僕は幼児や小学生年代の子達について将来を見据えて褒めて褒めて褒めまくります。全ては大人になった時に勇気を持って行動できるメンタルであってほしいから。
お子さんの人生は小学6年生で終了ではないですよ?もっと大局観でお子さんについてアプローチしていきませんか?