こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
小学生年代の内って選手と指導者は友達くらいの関係でいいと思うんですよね〜
選手と指導者の関係性は友達くらいでいいと思う
「人間の悩みは、全て対人関係の悩みである」
ある有名な本の一節ですが、これを見た時に直感でそうだろうなと思いました。
究極、この世の中に自分以外誰もいなければ悩みなんて発生のしようがない。ただ、そんな世界は1ミリも面白くないと思いますけど (笑)
小学生サッカーの現場も結局突き詰めると悩みは親同士の意見の違いや指導者との見解違い。もっと言うと選手と指導者の関係性が悪いこと。ネガティブな思いを指導者に持っていては良いプレーはできないことでしょう。選手が指導者に対して “友達” くらいに感じているのがちょうど良いと思います。
大人は未知の世界を見せる存在
友達、上にそうあげましたがそれは選手にそう思わせるということ。
もちろん大人側はただの友達ではダメで、子供よりも一つ先の世界を知っている必要があると思います。
子供が知らないことを見せることができること、世の中の遊び方を知っていること、毎日の生活を楽しそうに見せること…などなど。子供の好奇心を少しでも高められる存在でありたいですね。
コーチの仕事も同じ。知識はマウントを取るためではなく、プレーを楽しむために共有するもの。コーチは選手の上に立つ存在ではなく、選手と共に競技を楽しむことで意義が発揮されるべきです。
疲れている子供を見たくない
習い事に行きすぎや勉強のしすぎで疲れている子を見たくありません。
そういうことってコートで子供と話した瞬間にすぐ分かるものです。性格が穏やかとか元気一杯とかそういうことは関係なしに大体分かります。
サッカーもプレーすることが当たり前になりすぎて、子供たちは本当の意味で楽しめてないことあると思いますよ。
そんなこと続けていても良い結果が出るとは思えない。気づいた時に何かを変えるべきではないでしょうか?