こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
幼児期の子から小学6年生まで、レッスンの基本は明るく楽しく上手くなるです!!
年中さんも6年生も接し方は変わらない
先日、幼児クラスの子のお母さんから「高学年の子達にも怒らずにずっと褒めているんですか?」って質問を頂きました。
自分としてはそれが当たり前のことと思っていたので「そうですね…」とお答えするしかなかったんですが (笑) 高学年の子達にも同じようにポジティブに接しているということでびっくりされていました。
自分の中には褒めるということを一人歩きさせている感覚は全くなく、”子供を成長させる仕事” をいただいている以上、楽しい→自信になる→自主的に動けるくらい夢中になるというサイクルを子供の中に作り上げることが大使命だと考えています。
人間の構造は何歳であってもそこまで変わらないのではないでしょうか。大人であっても肯定された方が成長しやすいマインドになることは当然のことと思います。
心理的安心がもたらすこと
もう一つ、ただベタ褒めすればいいってことではありません。
本当に良いチャレンジがあった時にだけ褒めるということは大前提ですね。
ただ、褒める以外にも些細なコミュニケーションは欠かせません。レッスン前には「今日のお昼は何食べたの?」とか「週末の試合はどうだったの?」とか色々なコミュニケーションを図っています。
そして子供から話があったら少しだけユーモアを交えて返すことをよくしています。怖い大人よりも優しかったりフレンドリーな指導者の方が全力で力を出せますからね。子供が心から安心できるというのは重要な要素です。
性格は何でもいい。ただ、主体性だけは全員が持つべき。
育成の現場で強く感じるのは性格はさまざまでそこを外的要因によって変えるべきではないということ。
明るく振る舞えるならそのままでいいし、マイペースに行動できるのも良さ。
けど、みんな持っていた方がいいのは「主体性」自分の力で行動できる強さはみんなに持っていて欲しいなって思います。
じゃあ主体性を獲得させるには?それを考え抜いたレッスンをしているつもりです。子供の時にネガティブな思考になるとずっと抜け出せません。変えるなら早いうちにですよ〜