こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
「子供達としっかり話すこと」これが子供達が全力を出すための1つの条件だと思うんですよね〜
話すことで安心感を与えられる
僕は子供に話かけられた時にしっかり聞き終えるように気をつけています。
こちらの都合で遮るのではなく、話を聞いて子供達が想定している斜め上の返事を心がけています (笑) 大体「コーチ、それ絶対嘘!!」か僕のユーモアを信じてしまう場合は「コーチ、やばすぎでしょ!!」って感じのリアクションが多いですね。
ぶっちゃけ僕がウケようがすべろうがどっちでもいいんですが、子供達と話すってことは指導の現場においてかなり重要な要素だと思います。
会話できるコーチとできないコーチ、どっちが子供たちにとって安心なのかは明白ですよね。桑名校ではアシスタントコーチも含めて「子供達と話すことで安心感を与えること」これを大切にしています。
「自分が選手だったら」この目線が大切
指導者や大人は「自分たちが子供の時はどうだったのか」この目線を常に忘れています。
大人になった今でも大丈夫です。学生の頃の顧問の先生で「良い指導者だったな」と思い浮かべる方はどんなタイプですか?
そこにただ恐怖で支配する指導者や練習がユルい雰囲気でメリハリのなかった指導者が思い浮かびますか?
本当に楽しいことって「夢中になれた時間」「全力になれた時間」ではないでしょうか。そういう時間を作り出せた指導者の方が皆さんの中にもきっと思い浮かんだのでないでしょうか。
今何を伝えるべきなのか
大人は物分かりがいいので「知識」を教えることが全てだと思っていることが多い気がします。
けど、子供たちにとったら全く違うんです。無我夢中にプレーできた時にはじめて「知識」を吸収する段階に突入するはずです。
僕は見かけだけいいレッスンを作りたくはありません。子供達が強く成長するために真っ直ぐ王道なトレーニングをしたいと常々考えています。
子供達にとって「今本当に必要なこと」って何ですか。”子供目線” を忘れずに大人が一生懸命に考え続けることが、究極の話子供たちもしっかり伸びるという大人にとって理想の結果を生むと思いませんか?