こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
指導者の数だけ方法は広がっています。育成の正解は1つだけではありません。
僕らの指導だけが正解なの?
世界中のサッカー/フットサル指導者の中で誰が一番優秀なのかを決めることは不可能です。学校の先生だって同じですよね?
みんな一生懸命に頑張っていたとしても “色” がそれぞれで違います。
僕を例にしても良いところもあるだろうし、けど足りていない部分もある。
もちろん自信を持って指導していますが、常に謙虚な気持ちで振り返りを欠かさずに日々のレッスンに臨んでいます。指導に正解なんてない。全指導者が心に刻むべきだと思います。
1人で育てようなんてつもりは毛頭なし
1人だけの指導者に育てられること、僕はあまり良いことだとは思いません。
それよりも色々な指導者のエッセンスが入った方が良いと思うんですよね。人との出会いは化学反応で爆発的な成長を促すことがありますからね。
そもそもですが、指導者1人で選手を育てようなんてそんなこと可能ですか?みんなサッカー/フットサル現場だけの成長を見つめていますが、実際そんなことは不可能です。
やはり家庭の教育方針や友達関係、性格などは切っても切り離せません。みんなで1人の選手を育てているんです。僕たちに出来ることはその子が日頃どういう影響を受けているかをイメージしながら、その子の中に無い色を足そうとすること。観察力や洞察力をフルで駆使していますね〜
合う環境を見つけることが優先
なぜ、良い指導者と呼ばれるのか。
それはその指導者が持っている特徴と選手に不足している特徴が噛み合っているから。
足りてない部分を伸ばせる指導者に出会えたら当然上手くなりますよね。だから選手の特徴が違えば合う指導者も当然変わってきます。
チームの環境で困っている選手は一度スクールで会う指導者を探してみてはどうでしょうか。何かを変えるきっかけになるかもですよ。