こんにちは〜。桑名校コーチの下畝地です!
GKすると自分のプレーってどうだったかな?と振り返るいい機会になると思います!
GKをすると分かること
先日、フットサルの試合中にひょんなことからGKをする流れになりました。普段することはないので中々に大変だな〜というか、正直嫌だな〜って感じだったんですが (笑) 頑張って努めてきました。
面白い発見だったのはGKを真剣にやるといくつか分かることがあったこと。
「守備の寄せ甘いとどこからでもシュート打てるな」「その場面では縦に行かせた方がいいよな」「今は中央にポジションを取ったほうがいいよな」とか…
もう選手としての生活は終わってしまったのでその反省を思いっきり活かすことはできませんが、いい経験になりました。子供たちにも時には “遊びの感覚” ではなく “勝負の環境” でGKをしてほしいなと感じました。
文句より励ましの声を
それともう一つ。GKをしていると色々見えすぎてしまうので、フィールド選手に言いたいことがたくさん生まれます。
「それは違うでしょ!」「いや〜、シュート決めてよ!」みたいな感じです。けど、そこで心の声が漏れてしまってはGKとしてプロフェッショナルではありませんよね。
誰だって貶されるより励まされた方がいいはず。仲間を信じて言葉をかけ続けるしかないと実感しました。
自分一人ができることは限られている。チームみんなで勝利を掴むためにはどうしたらいいのか、そんなことを改めて考えることができました。
コミュニケーションこそチームスポーツの醍醐味
世界最高のサッカー選手であるメッシでも一人の力では勝てません。
サッカー/フットサルはチームスポーツであって、周りと協力することが必須です。
心で通じ合える仲間もいるかもしれない。けど、言わないと伝わらないんですよね。黙ってて分かってもらおうというのはいつか通じなくなります。それに分かってもらいたいというのは甘えだとも思いますね〜
コミュニケーションこそチームスポーツの醍醐味であって、人生にも欠かすことができないもの。スポーツは学びの要素がやはりたくさんありますね!!