こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
逃げてはダメなことってなんだろうか
逃げることは、現代社会に照らしあわせると “いいこと” になるのでしょうか。嫌なら逃げてもいいという言葉がメディアではよく使われるようになった気がしています。
ただ、年齢を重ねている人からすると逃げることってあまり良いことと思わない気がします。根性論や我慢ということが一つの美学であって、逃げること辞めることはネガティブな印象だと思います。
この問題に関して個人的には「目を逸らした逃げ」には断固反対派です。ただ、しっかり問題点を見つめた上でそれでも自分には合わないとか、もう精一杯やり切ったというならありだと思います。
生きていると目の前にできないこと、嫌なことなんて山ほど出てきますよね。けど、そこから目を逸らすのではなく、少しでも良くなるように動いてみることが大事だと思います。やってみると意外な結果が待っているってあるあるではないでしょうか。
行動しようとしないで何が変わるの?
一撃で全てを変える魔法はありません。けど、行動しないと何も始まりません。
今の自分を作るのは過去の自分ですからね。思った通りにはなかなかならないが、行動した通りになると言いますが本当にその通りだと思います。
自分は大学生の時から小学生チームの指導者こそしていましたが、いわゆるプロチームへのコネクションは何もない状態でした。それでもどうにか自分の夢を叶えたくて、大学3年生の冬ごろ当時のJ1,J2,J3の全クラブ (60チームほど) に直筆で「働かせてください」って手紙を書いて一方的に送りつけました (笑)
コネないから働けなくてもしょうがないって自分を誤魔化す選択肢もありましたが、それは嫌でしたね。
またいざ手紙を送ると結構連絡を返していただけるもので、そのうちの1チームの方にはホームタウンまでお招きいただき色々なお話を聞かせていただきました。やはり行動あるのみですね!!
勇気を出して一歩目を踏み出すこと
ずっと前に名古屋駅を歩いていたら、ちょっと前の人がコンビニの袋からまさかのホットドックを落下させたということがありました (笑)
周りの人も気づいていたと思うんですが、誰も拾うことなく見て見ぬふりをしている感じでした。自分にもスルーという選択肢あったんですが、本心の下畝地が拾って届けろと言っていたので実行しました。
上のことは人生に現れる大きな壁からすると些細なことで、ほんの少しの勇気を出せば動けることです。けど、こういう小さなことに対して勇気を出す訓練していないと未来の大きな問題には対峙できないと思うんですね。
周りの人が自分をどう見てるかなんて、全部その人が心に作り出した幻想に過ぎないんです。だったらそんなのどうでもいいじゃんと開き直って動いてみる、勇気を出して一歩目を踏み出してみる。目を逸らすのではなく、勇気を出して乗り越えようとしてみることにチャレンジしてはどうでしょうか。