こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
「C・ロナウドってフォーク打てるの?」
先日、レッスン前の時間に自分の携帯を使ってYouTubeを見ていた子に「C・ロナウドってフォーク打てるの?」って聞かれました (笑) きっとロナウドの代名詞であるブレ球FKを見てのことと思いますが、「フォーク」の表現が何とも面白いですよね。野球を知っている子からするとあれは「フォーク」なんでしょう。
別の世界に触れることも今は簡単に出来ます。ネット社会がデメリットを含んでいることも十分承知の上ですが、良いところを取り入れて子供の見える世界を広げてあげたいですよね。
知らないこと、知らなかった人に出会って何かを感じて、自分の糧になっていく。
世界をどこまで楽しみたいかを決めるのは自分次第。もっと多くのことをやってみたいなら、今いる世界から飛び出すしかないってことですね。
接し方、関わり方でどのようにも変わりうる
その子にとって親以外の3人目の大人が存在していること。これすごく大事なことだと思います。
お父さんお母さんの存在は絶対的なものになりますが、学校や習い事の先生、または親の趣味仲間など…大人の価値観に多く触れている子は自然と多様性を学んでいるような気がします。
そして何より刺激に、ちょっとしたコミュニケーション方法や関わり方がその子にとっては忘れることができない経験につながります。
子供の中だけに正解の答えを求めるのではなく、子供のキラキラした部分を引き出せるような環境に身を置いてみることも良いのではないでしょうか。きっかけ作りは大人がしてあげるべきと思います。
新しい世界、まずは覗いてみませんか
子供の時間にこそ様々な世界に飛び込まないとです。
向き不向き、得手不得手とか考えるのではなく、楽しそう!って気が向いたものに真っ直ぐ突き進むことがその後の価値観の基礎を作ると思います。
親にやらされるから大人になって何をしたいか分からなくなる。小さな時にガンガンアタックできるメンタルを培いたいですよね (笑)
サッカーと比べ、小さなコートで人数も少ない。主役になれる回数も多いフットサルの特徴を活かしてみませんか?何か一つのことで自信を持つことが出来れば、それは他のことにも良い影響を与えると思いますよ!!