こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
目標設定はワクワク発生装置にすぎない
目標って時によっては自分のことをがんじがらめに縛りつける悪魔と化しますよね (笑)
自分で設定したことなのにいつの間にか作業みたくなって楽しめないし、やっている意味を忘れてしまう。
個人的にこの目標をどう扱うのか問題について学生の頃からずっと考えてきたんですが、目標は未来をイメージしてそのワクワクに向かう中間地点をはっきり分かるようにする手段でしかないなって結論に至りました。
ゴールが常に頭の中で思い描けるなら目標なんて立てなくてもいいし、目標で行動が小さくなってしまうなら本末転倒ですからね。その目標を達成した先に自分がかっこいいと思える自分がいるのか、いないのか。これが大事なことではないでしょうか。
我慢ではなく、それはあなたが選んだ道
どういう選択肢をいこうが全部自分次第です。
自分はできていないから努力しますっていうならそれでいいし、そもそも努力しないっていうのでもいいし、もっと言うと選択を正解にするのも失敗にするのも本人の取り組み方の結果でしかありません。
他の人と比較して自分はこんなに我慢しているのに、、こんなに努力しているのに、、厳しいことかもしれませんがこんなことを思っても何も変わらないわけです。
あなたが選んだことならそれを自分自身で楽しめるように工夫しないとです。
他責では何も変わらないし、楽しめないでしょ?
チームで他の子が上手くパスをつないでくれないから負ける、あのシュートをGKがとめてくれなかったから負けたんだ。
これは他責です。そう感じたのであれば自分が働きかけてみんなでパスをつないでみたら?GKがとめれるようなアドバイスをしてみたら?こんなアプローチをしてあげたいですね。
難しいですが全部自分事として捉えることで見える世界がガラッと変わります。
もっと自分が楽しくなるような工夫を小さな時から考える機会を作っていきたいですね~