こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
子供の才能の差を嘆く前にやるべきこと
素質や才能は正直あると思います。それはみんなの身長や体重が違うのと同じように当たり前のことだと思います。
けど、才能がなくても別に関係ないし、初めのうちできなくても当然いい。そして何も才能がないことの中に自分の目標を見つけて燃えることができるなら、それはすごく深みのある生き方だなって個人的に思います。
気をつけたいのは周り方の見方です。チーム内で自分の子供の立ち位置だったり、出来具合が気になることはもちろん理解できます。けど、それって勝負を楽しむ世界にいる限りずっと続く呪縛ですからね〜
皆さんには子供の才能や素質の差を嘆く前にやるべきことありますよ。それは子供の本当の心を覗くことです。そして表情をしっかり見てあげて本当に楽しいのかな?生き生きとできているのかな?って感じてあげること。こっちの方が僕は大事だと思います。
他責思考ではなく、自責思考がいいと思う
責任やミスの所在を押し付けることはものすごく簡単です。
みんな自分のことが可愛いので、きっと人間の本能で自分のことを守りたくなるんですね。
だけど、他責思考って何がいいんですかね?損得っていう考え方自体が嫌いですが、何か得することありますか?いっそのこと自分が弱いこととか、出来ないことなんて認めちゃって素直になれればいいですよね。
全部自分次第なんだってことに気がつければ色々なことをもっと楽しめると思いますよね〜。出来なかったことも工夫していけば案外何とかなるものです。その姿勢に欠けているって少し寂しくないですか?
その子を見ていることがオーシャンズの強み
語ろうと思えば、僕は桑名校の子達についてめちゃくちゃ話できます。スクール活動で最も大切なことは、1人1人の子を潰さずに伸び伸び成長させることだと考えています。
ちょっとした会話や一瞬見せる表情とか、プレー中の振る舞い方とか、、僕もまだまだ未熟な人間ですが、スクール生の子達の色々を見て何かを感じてもっと違う方法でアプローチした方がいいんじゃないかな?って常に考えちゃうんですね。帰りの車の中とか、湯船に浸かっている時とか、ふとしたタイミングでも子供たちのことが頭によぎります。
この前の合宿で他校のコーチとも話して感じたのは、オーシャンズのコーチは当たり前なんですが “子供思い” だってことです。レッスン中の表現方法は様々ですが、みんな胸の中にすごく熱い思いを持っています。
成長すること、上手くなることが楽しいんだよって伝えたい集団の集まりがオーシャンズです。そういった思いに共感していただける皆様と今後も一緒に歩んで行きたいなって思います。