こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
コーチが最近グッときた言葉
自分は運転中や仕事中にラジオやPodcastを聴くことが多いです。
ラジオで日曜の夜といえば個人的に「TUDOR TRAVELLING WITHOUT MOVING」という番組を楽しみにしています。放送局はJ-WAVEなので、この地域では聞けない場合はぜひ皆さんもラジコプレミアムに加入してみてください (笑)
さて、この番組の先日の放送ですが、放送日が4/16ということで喜劇王チャップリンの誕生日だったみたいです。番組内で語り手さんがチャップリンを調べると必ず一つはグッとくる言葉があると言っていたので自分は即座に実行することにしました。そこで見つけたのが次の言葉。
What do you want meaning for? Life is desire, not meaning.
(何のために意味なんか求めるんだ?人生は願望だ、意味じゃない。)
おぉ〜って感じですよね (笑) 何となく意味は分かるし、けどこんな表現方法は絶対に自分の中からは生まれなかったと思います。一生忘れたくないのでブログにも書いてみました。
練習を通して子供達をどうしたい?
練習やレッスンというのは指導者が大事にしている色が反映されますよね。自分の場合だったら「できない」を「できる」に変えていく中で自信を育てて、その子の中で自身の可能性に気付かせてあげたい。
いつか今の桑名キッズ達が大人になった時、自分の正直な気持ちに嘘をつかず世の中に対して楽しさを見出して突き進めるになってほしいという “願望” があります。
だからレッスン中に注意することも自分の中で基準があるし、子供達も意味不明な練習だなとかこのコーチは訳分からず怒るということも感じていないと思います。
チームの方針として純粋にコーチが勝ちたいなら勝ちたい子にきてほしいと打ち出せばいい。それが良いか悪いかは置いといて、何のために指導しているのかコーチが答えられないから選手達が困るのではないでしょうか?
怒るってより遊ぶためのルールを守る感じ
選手が上手く出来ないなら自分は怒るよりもアドバイスの声をかけたい。それにクラス分けだって本当に選手のことを思ってこのクラスでフットサルした方が楽しいし、どんどん成長するだろうなってクラスをお勧めしています。プレーが個人的に好き嫌いとかそんなちっぽけな理由で選手を判断することはありません。
やっぱり怒りまくるってことは決してなくて、自分の場合はたとえば子供達がルールを守らなかった時には注意する感じでしょうか。「今って一人だけが楽しければいいんだっけ?」とか「みんなの時間奪ってるけど、大丈夫?」みたいな言葉を言い放ちます (笑) それもほとんどないくらいですが、、
時々少年サッカーの現場を見ることがありますが、一体コーチ達は怒りまくって何を競っているんですかね?子供達ができないなら上手くなる楽しさを教えてあげればいいのに、怒ることが本当に解決策になると思っているんですかね。言葉で解決するなら全員プロ選手行きです。
人にものを教える立場にいる人こそ自分の本当の気持ちに嘘をつくことがないようにしないと。誤魔化した練習やレッスンするなんて絶対ダメですよね〜