こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
できないことに飛び込む勇気を
例えば、本気でスタメンに選ばれたいとかトレセンに合格したい、セレクションに合格したいって思うならそれを達成できるようなことを本気でやってみるべきです。
やりたいけど “今はできない” ことに対して飛び込める勇気を育成年代だからこそ培っていきたいですよね。
チャレンジの姿勢について、大人になってからでも変われるとは思いますが、やはり子供の時に獲得した価値観というものは強力で、時に厄介なものになります。本当はやりたいのに恥ずかしいとか、今はタイミングではないと言い訳しているうちに終わりです。
スポーツはある種、真剣に取り組んでいると目標を見つけやすいという側面を持っていますよね。ここをスポーツの中だけの話に留めるのではなく、ピッチ外での思考とリンクさせることができればとても良いのでは?こんなことばかりを考えてGWも毎日を過ごしています (笑)
失敗を避けては通れない
何かを始めるということは、必ず失敗するということを意味していると思います。
この前何かで見かけた「失敗とは道路に落ちている石のようなもので、辿り着こうとしたら必ず側に現れるもの。」確かこんな感じの表現だったと思いますが、すごく良いなと思ったことを覚えています。
そしてもう一つ。高校の時の話なんですが、よく先生が受験というのは勉強だけでなく、勉強もスポーツも両方頑張っている子の方が成果が出やすいという話をしていました。
僕なりの解釈ですが、スポーツをやっている子達ってスポーツの世界の中でたくさん失敗して、けど工夫してたくさん上手く出来た経験を持っていると思うんです。めげずに突き進む力とでもいうのでしょうか。やっぱりスポーツしていると運動面以外でも良いことってたくさんありますね〜
“Progress, not perfection !”
昨日はスクールがGWでお休み、そしてフットサル施設のお仕事もイベント無かったのでコートご利用のお客様は他のスタッフに対応を任せて、のんびり休日していました。かと言って、外は混んでいるだろうな〜ということでお家で映画を見ていました。
見たのはデンゼル・ワシントンが主演の「イコライザー」そして「イコライザー2」です。そこで出てきたのがサブタイトルの “Progress, not perfection !” でした。訳は「完璧よりも、前進を」
最近考えていたこととリンクするような言葉が映画に落ちていました。最初から完璧を目指さなくていい、失敗しないことを考えなくてもいい、一歩ずつでいいから前に進み出しなさいってことですよね。
僕は上で書いたようなことがグッときているタイプのコーチなので、選手が失敗しても理不尽に怒るみたいなことは絶対にありません。スポーツを通して教育をとお考えの保護者様こそ是非一度スクールの体験にお越しいただきたいです!!