こんにちは!桑名校コーチの下畝地です!
怒って変わらないなら違う方法を
ルールを守らないのはよくないし、マナーを破るのもよくはない。子供でも、大人でも、です。
そんな時に見つけた側は “怒る” っていうのが多いかなと思います。特に親子関係の場合は鉄板でしょう。ただ、自分の経験上は怒ることが子供にとって恐怖になることはあっても、根本的にダメだと分からせる手段には深いところでなっていないように思います。
「コーチ優しいですよね」「コーチ、めちゃくちゃ褒めますね」そう言っていただけることが多いですが、どうなんでしょうか (笑) 声を荒げて怒ることこそないですが、注意することはしばしばありますからね。「その行動は違うでしょ」ってことを普通のテンションで淡々と論理的に問い詰めること、もちろんあります。
相手が子供だからって上から下ということではなく、そばにいる人として話をしているだけという感覚です。何回も怒っているのに、問題と思えるような行動が変わらない。それならばアプローチを変えるしかないと思います。
自分ではなく、自分達にとっての最高を求める
怒っている自分に満足していませんか?しっかり怒れていることに満足していませんか?
それって本当にコミュニケーションとして成り立っているのでしょうか。怒っている自分だけの欲求が満たされて、相手の方は何も感じていないかもしれませんよ。
説明するのは面倒、しっかり話し合うことも時間がかかります。けど、一瞬の感情で怒るよりかはいいと思います。怒ることで救われているのは、きっと自分自身です。
自分だけでなく、本当に相手のことを思うならば、しっかり真正面から向き合うしかありません。自分だけでなく、相手にとっても一番いい解決策を、それが自分達にとって最高に繋がると感じます。
気付いたのならば誤魔化したくはない
仕事では特に気になったことがあれば探求したいですよね。理由はたぶん、もっといいものを皆さんにお届けしたいから。そしてそれを達成することが自分自身の喜びに変わるから。
やっぱり生きていくなら、みんなで楽しめる方がいいし、もっといい仕事ををしてポジティブな影響を届けることができる人でいたいと個人的に思います。
怒ることと注意すること、細かいけれど違うってことにある時気が付きました。今でもそれが本当の正解なのかは分かりませんが。
ただ、誤魔化すことはしたくないですよね。しっかり責任を持って、僕の中で正しいって思うことを仕事にのせて発信していきたいと思います。